ずんのブログ

新潟県関連、趣味やお店情報、そして雑感

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【メモ】【所感】盛岡シティマラソン(フルマラソンの部)

年に1回はフルマラソンに挑戦することを自分に課しておりまして、今年は ・仙台からのアクセス良好 ・時期が10〜11月 ・そんなにハードじゃなさそうなコース という観点から、記念すべき第一回目盛岡シティマラソンにチャレンジしてきました。 初開催と…

【書評】インバスケット集中講義/鳥原隆志

昇格試験で実施されるインバスケット演習対策で購入。 正直、試験でより良い点を取ろうとか、試験の際に何か役立つ情報を得たい!という方には不向きな一冊かと。 バーチャルで行われる講義のある班のメンバーとして参加するという設定。実際の演習はなく、…

【書評】敗れざる者たち/沢木耕太郎

深夜特急にのめり込んで海外旅行に憧れ、凍を読んで登山に行きたくなる。 沢木耕太郎さんの文章には、どこかそういう「麻薬」的な魅力があります。確か、深夜特急を知ったのは大学の先生に進められてのことで、読了後、初の海外(アメリカ)に一人で飛び出し…

【雑感】栞

会社の先輩が、ちょっと珍しい栞を使っていたので、 「なんですかそれ?」 と聞いたところ、 「本を開いたまま(書面が下になるように)置いておいたら、娘が本がかわいそうだと言って、作ってくれた。」 とのこと。滅多に萌えることのない私ではございます…

【書評】ワセダ三畳漂流記/高野秀介

「〇〇荘」というと、貧乏人の巣窟的なイメージがまとわりつくようになってしまった今日この頃。知人の6畳1Kのアパートに「メゾン・ド・〇〇」とやら大層な名前が付いているのにも違和感を感じずにはいられない私めでございます。 ノンフィクション作家で…

【書評】凍/沢木耕太郎

とんでもない作品を読んでしまいした・・。ここ数年で得たことのない、ずっしりとした読了感。流石の沢木耕太郎、といったところです。 凍 (新潮文庫) 作者: 沢木耕太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2008/10/28 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 48…

【書評】究極の判断力を身につけるインバスケット思考/鳥原隆志

昇格試験(名前は違いますが)が迫っており、試験項目に「インバスケット演習」があるので、一夜漬け?状態ですが、急ぎ対策に取り組んでおります。 類書の冒頭にはすべからく書かれております通り、インバスケットとは上司の方の案件処理箱のこと。その処理…

【書評】それこそ青春というやつなのだろうな/やついいちろう

最近、茂木健一郎さんのポッドキャスト「dream heart」という番組を聞いておりまして、お笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろうさんがゲストとして呼ばれておりました。その番組の中で、自伝(的小説?)を出版した内容に触れており、茂木さんもオス…

【雑感】お肌のお手入れについて

なんか、オネェっぽいタイトルになってしもたですが・・・笑 桑田投手の息子様級には美しくないですが、ありがたいことに時々、肌艶がいいねとか透明感ある肌してるね(お世辞?)とのお言葉を頂戴することがあります。 といえども、小学校時代には、夏休み…

【映画】アイネクライネナハトムジーク

何度口に出してもタイトルが覚えられず、自分の記憶力に疑問を抱く今日この頃。 自分の住んでいる仙台を舞台にした映画、かつ仙台出身の伊坂幸太郎さん原作となれば見に行かないわけにはいかんでしょ、ということで34歳♂、若いカップルの目線も何のその、T…