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ずんのブログ

新潟県関連、趣味やお店情報、そして雑感

ビジネスホテル

昨日から国際的な会議への出席のため、近畿地方にきてます。だいぶ暖かく、日中は動くと汗ばむくらい。

そんなわけでビジネスホテルへ滞在してます。温泉宿や高級ホテルとも違い、別な目的があるので、そのための時間調整や休憩場所として認識されているビジホですが、自分はなんとなくこの空間が好きだったりします。

なんでかなとぼーっと考えてみたのですが、一つは物が限られていて心が乱されないことなのかななんて思ったりします。家や職場は自分で必要最低限のものを持ち込んで宿泊するビジホとは異なり、娯楽や生活に必要なグッズ、仕事道具で溢れかえっています。それゆえに生まれるスッキリ感、シンプルさが好きなのかもしれません。

他には、絶妙な非日常感を味わえるところ。自分の家ではないところで、自分のものではない寝具で寝る。一方で、それはある程度の長い目でみると仕事の一環という絶妙なポジション。加えて、ビジホによってはシンプルだけど朝食を出してくれるところもあり、そのワクワク感。

熱く語るとドン引きされそうですが、そんなかんじです 笑

【読書】読書で自分を高める/本田健

ユダヤ人大富豪の教えの著者が読書を楽しむコツを項目ごとにまとめた本。

既存の読書術本を読んだことがある人にとっては、あまり目新しい記述はないですし、書き方も淡々としていて読書熱が焚き付けられるような感じでもないですが、しみじみと人生における読書の大切さを認識する、身に刻み込むという意味では、ためになるかと。

以下、自分がラインを引いたフレーズです

「私は、読書力とは「本を自分の人生に取り込む力」だと考えています。一冊に詰めこまれた著者のち絵、経験、洞察を自分の人生のソフトウェアに組み込むことだともいえます」

「(失明の危険性があると指摘されたメンターが言ったことば)目が潰れてまで本を読み倒す!」

 

巻末には本田さんのオススメ本リストが掲載されていて、各目的に沿った形で名著紹介がされています。すべてとは行きませんが、そのなかで気になった本を数点。

https://www.amazon.co.jp/バルタザール-グラシアンの-賢人の知恵-バルタザール-グラシアン/dp/4887595166/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1492895943&sr=8-1&keywords=賢人の知恵

https://www.amazon.co.jp/人生に奇跡を起こすバシャール名言集-VOICE新書-ダリル-アンカ/dp/4899763549/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1492896008&sr=8-1&keywords=バシャール名言集

https://www.amazon.co.jp/ガンジー自伝-中公文庫BIBLIO20世紀-マハトマ-ガンジー/dp/4122043301/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1492896063&sr=8-1&keywords=ガンジー自伝

https://www.amazon.co.jp/置かれた場所で咲きなさい-渡辺-和子/dp/4344021746/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1492896105&sr=8-1&keywords=置かれた場所で

 

余談ですが、自分は雑誌は楽天ブックスで契約して時々見た知りていますが、本は基本的に電子書籍ではなく紙で読んでいます。理由を問われるとうまく答えられず、なんか紙の方が頭に入ってくるような気がするというのと、本屋での出会いを大切にしたいからとか言う漠然としてものになってしまうのですが・・

でも、キンドルを試用してみてその便利さに驚いたのと、現在の技術サマサマで、電子書籍媒体に対して懸念していた目の疲れもそれほどでもなかったです。

住居スペース等も勘案すると、整理もせずに好きなだけ本を買って放置しておくわけにはいかないので、今後考えていかねばならぬことかと。

【ドラマ】半沢直樹

「倍返しだ!」のフレーズが大流行したのは、2013年のこと。

テレビ、ワイドショー等でも大々的に取り上げられ、ライブで見ている人たちも口を揃えて面白いと行っていた本ドラマですが、あまりテレビを見ない私めは、何事もなかったかのように淡々と?生活を送っておりました。

近所のツタヤに行ったとき、日本のドラマコーナーをふと通った際に目に留まったので何気なく借りて見てみました。

DVD vol.1を見た直後に激しい後悔に襲われるハメに・・

なんでもっと早く見なかったのだ、俺!! 笑

 

池井戸潤さんのサラリーマン小説を原作としており、主人公半沢直樹が周囲を巻き込み組織の悪に立ち向かうというストーリー。

銀行から融資を断られて自殺した父親の姿を見て銀行に入行し、最終的にはその融資を担当していた大和田常務に土下座して謝罪をさせるに至るという、大局的に見るとシンプルなストーリーですが、それぞれのキャラクターの描き方、セリフのインパクト、話の展開等、上手いと唸らされる完成度です。

あれだけ爆発的に流行ったのも頷けます。

日々、心のなかでの小さい葛藤を繰り返しているサラリーマンのいわば理想のヒーロー像としての面があることも、多くの人に受け入れられた要因かと。また、池井戸さん本人もバブル期に銀行員の経験をしているだけ合って、金融庁とのやり取りや組織内のブラックさ等(自分は実際は見たことないですが)リアリティがあります。

 

会社員が皆半沢直樹だったら会社は回らなくなっちゃいますが、自分で考えて、自分の思う通りに動きたい、という気持ちをどこか後押ししてくれるようなドラマです。平凡で起伏のない日々に刺激が欲しい方に是非!

 

【追伸】

大和田常務の不正を暴き、罪を認めさせ、土下座までさせた半沢ですが、最終的に「出向」が命じられるところでドラマが終わっています。ドラマの中では出向は「出世階段から落ちた人が行く先」と描かれていることから、ハッピーエンドとはなっていません。どうしてこういう結末にしたのか、気になるところです。

大和田の件でのやり過ぎが頭取や他の役員の目についてしまったことの懲罰的な意味なのか、それとも修行して来い、との愛情の裏返しなのか・・。

【居酒屋】東北みちのえき だてや

以前、他県で仕事をしていたときに「宮城県人会」と称して、若手メンバーで飲み会を定期的に開催していました。そのときのメンバーの多くが現在仙台の同じ建物に勤務しているという幸運に恵まれたことも合って、久しぶり集まって懇親会をしてきました。

会場は、電力ビルB1にある「東北みちのえき だてや」。

www.hotpepper.jp

電力ビルの正面入口脇の階段を降り、さらに奥まったところにひっそりと佇んでいました。感想としては、

・料理は宮城県の郷土料理を中心に、居酒屋でよくでるおつまみ系を揃えている。今回は刺し身の盛り合わせ、笹かまの炙り、唐揚げ、卵焼きを注文。刺し身は中々鮮度が良かったです。ただ、わさびがパサパサ系なのが玉にキズか。

・プレミアム飲み放題に日本酒が含まれていて、結構豪華な銘柄がラインナップ。一ノ蔵じょっぱり吟醸酒などもあり。

・スタートが遅く、あまり食べなかったのもありますが、仕上がりが5人で15000円程度。なかなかコスパ良し。

・ビル全体が23時でクローズのため、お店も23時まで。国分町からは微妙な距離があるため、2、3次会を考慮するとロケーションとしては微妙かも。

なんか若干酷評気味になってしまいましたが、店員さんも爽やかでしたし、「少人数でサクッと安く飲みたい」というときには利用価値大かと。

 

今回は若手の集まりだったので、2次会はくっちゃべりながら国分町の寿々まで歩いて行きました。皆、会社勤務も10年近くなり、中堅として頑張ってて刺激をもらえました。結構規模の大きい会社のため、他の部門の人とコミニュケーションも取る機会も少ないので、会社の成り立ちを知れるという意味でも楽しかったです。プライベートな話ももちろんありまくりでしたが・・。(某先輩の妹の美人ぐらいにビビる一同。読者モデル並の美貌だったという・・)

【旅行】鶴岡桜祭り@鶴岡公園

4/15,16と鶴岡公園で桜祭りが開催されるということで、仙台から足を伸ばしてみました。下道で行きましたが、思っていたより山形に入ってからも距離があり、13時頃仙台発〜16時頃鶴岡着となりました(途中休憩しつつ)。

あいにく仙台から寒河江あたりまでは雨がちらついてましたが、月山を越えたあたりから道路が乾き始め、曇りつつも傘を使うことなく観桜となりました。

 

桜は6分咲きくらいで満開とまではいきませんでしたが、鶴岡公園の外濠に沿って密に植えられているのと、公園の中でも小道沿いに植えられていて見応えがありました。

途中、地元のローカルテレビの中継にも遭遇するというラッキー(?)な出来事も。

ワッキーさんという芸人ぽい方が体を張って桜祭り中継をしてました。※体を張って、というのは、ちょうど殺陣の宣伝もしていたので、甲冑を着て刀を振り回しての中継、という意味です。

 

また、所変わればでしょうか。屋台でも見たことのない電球ドリンク?(原色で裸電球のような入れ物に入れられたドリンク)やさつまいものスティック、やたら多い唐揚げの屋台など、仙台人としては目新しさも合って面白かったです。

一昨年、高田の夜桜を見に行き、その桜の密度と綺麗さ、そして人の密度に衝撃をウケたところではありますが、本祭もコンパクトさとのんびり出来たという面では行って良かったですし、楽しめました。

鶴岡に行ったことの無い方は、藤沢周平の記念館や致道館など、町全体も歴史が合って面白いですよ!あと、アルケッチャーノ等有名レストランもありますので、観光に行った際は是非。

 

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【アニメ】弱虫ペダル

う〜ん・・・面白かった 笑 ツタヤでふと目にとまり、主人公「坂道」一年時のインターハイゴールまで一気に借りて見てみました。

コレほど先が見たくてツタヤに走ったのは24以来??

 

理系ぽく本作品の面白い要因を分析してみると

・青春スポーツ系のドラマ、漫画にある主人公の成長が丁寧に描かれている

・主人公が格好良くない(元オタク、素直すぎる性格、見た目も・・笑)

・周辺のキャラも立っていて、バックグラウンドまで丁寧に描かれ誰かしら感情移入できるキャラクターが少なくとも1回は活躍していること

自転車競技が「個人」と「団体」の両面を有していて、それぞれの視点からの面白さが表現できている

といったところかと。

 

自分もたまに知人から頂いたロードレーサーに乗ります。レース、と言った感じではないですが・・暖かくなったらロングライドに出たいなと思います。

【マラソン】東北風土マラソン@登米 人生3度目のフルマラソン

三連休中日の本日、東北風土マラソンが開催されました。約1年半振りのフルマラソン、なんとか走り切ってきました・・脚がボロボロです。

 

目標としていたサブ3.5(3時間23分でした)も達成し、しんどかったけど挑戦してよかったなぁという思いに浸っています。

人生3度目のフルマラソンで、東北風土マラソンは初でしたが比較的起伏が少なく走りやすかった(東京オリンピックの召致で有名になった長沼の周りを2周走るコース)ですし、なによりエイドの数が豊富で沿道でも応援してくださる方が沢山いらっしゃって、パワーをもらいました。

運営やエイドのみならず、大会を支えて下さったボランティアの方々、本当にありがとうございました。

 

今回、練習時間としては今までより少なかったのですが、自己ベストを出せた要因としては

・前日を含め、ちゃんと休養できたこと

・前々日から炭水化物を摂取を意識的に行い、カーボローディングがうまくいったこと

 (当日も大きめのおにぎり2個+もちローディングをしました)

・レース前半を抑え気味に入れたこと

・ワンサイズ大きいランニングシューズを履いていたこと

→前回、ジャストサイズの靴で大会に出場したら、脚の指のつめが内出血で真っ黒になってしまいました。

あたりかと。快晴かつちょっと涼しい位の気温だったのも、良い方に働いたように思います。

あ、あと今回は始めてレースの途中から音楽を聞きながら走りました。気分も上向くし、いいですね^^

しばらくはレースの予定はないですが、脚が復活してきたらスロージョグから再開します!

【雑感】物事の捉え方

・先日、お笑い芸人小籔一豊のトークライブ(小籔大説教)があったので行ってきました。友人に誘われ、なんの気なしに「楽しけりゃいいや」くらいのスタンスで行ったのですが、これが面白かった。内容自体、コントやふざけた話というものではなく、小藪が人生哲学を語り、観客の質問、相談を受けそれに回答していくというもの。

吉本の舞台で最年少の座長となった彼、大いに悩み、朝まで眠れないような日々も過ごしたそうな。そんな状況下で読み漁った自己啓発の本や宗教(仏教)の本から得た思想が、人生哲学の基礎になってる模様。

会場に入ると、大きな文字で

「生まれてきた意味を考えろ」

「最悪なことが起きたら、まず自分が悪いと思え」

との看板が・・笑

さすが一流のお笑い芸人、話が面白いし、例を引くのが本当に巧み。難しい話もスッと腑に落ちるように語ってくれました。

色々と個別の相談には回答していたのですが、主張としては看板に書かれていた上の2項目かと。

「生まれてきた意味を考えろ」

日々、人は大小様々な悩みを抱えながら生きている。苦しくて、投げ出したく成るときもある。けど、ふと立ち止まって考えてみる。眉毛の形が決まらないのは、あなたの人生でそれほど大事なことなのか?上司がムカつくからって、80年のあなたの人生のなかでどれほどの重要性を占めているのか?目の前の事に集中するのも大事ですけど、しんどくなったら、一つ高い視座で物事を捉えなおしてみる、それも大事ですよね。

 

「最悪なことが起きたら、まず自分が悪いと思え」

これも結構興味深い話でした。彼の周辺にいる一流のお笑い芸人と売れない芸人の差。それはこの考え方が出来ているかどうか。

一流の人は、例えば舞台・テレビ番組で大ウケしても自分の悪かったところを反省し、おごるところが無い。一方で、売れない芸人達はウケなかったことを周囲の環境のせいにする。観客が、とか前に出ていたペアのせいで、とか。傍からみると、一流の人ってそんな考え方でどこから充足感を得られるのだろう、と思ってしまうのですが、きっと自己成長等他の部分に目をむけているのではないかと。

 

・祖母と祖父

自分は30歳を越えたが、幸いなことに祖母も祖父も身体に一部ガタが来て入るものの、健在である。

祖父は以前脳の血管が一部詰まって倒れ、以降半身が麻痺しているような状態で日々を送っている。一方祖母は、身体面では節々に痛みがあるとのことであるが、とりあえずは健康で、祖父の介護をしながら日々を送っている。

祖父は倒れる前は「快活」という感じの人だったが、一旦倒れてからは性格も変わってしまった。涙もろくなったし、自分の思い通りにいかないと、介護をしてくれている祖母に当たる。恐らく、体が自由にならないことでストレスも大きいのだろう。

先日、祖母が除雪作業中に転倒し、股関節を骨折してしまった。年齢により骨密度が低かったこともあって、治癒には2ヶ月程度は掛かる見込みだ。現在はだいぶ落ち着き、リハビリに励んでいる。

びっくりしたのが、リハビリのときに出た言葉。

祖母は軽い認知症で、1週間前に孫が会いに来たことも忘れてしまうこともあるくらいに症状が進んでいる。それにも関わらず、

「じいちゃんの面倒をみなければいけないから頑張る」

と言いながらリハビリに励んでいる。

自分の体も痛みがあったりで大変な中、しかも介護を「してあげている」立場なのに文句を言われるという、傍から見れば投げ出したくなるような状況の中なのに、そんな言葉が出てくるなんて、自分の中では衝撃だった。

人を突き動かす原動力って、何なのか。

そして、人の繋がりってこんなに力を持ってるのか。

何気ない一言でしたが、なんかずんと心に響きました。

【雑感】やる気スイッチの入れ方

youtubeからの抜粋です。備忘録がてら。

・やる気スイッチは、ある行為自体に置くのではなく「成長した自分」に置く。例えば、本を読むという行為はある人にとっては苦痛かもしれないが、本を読んで成長した自分を想像してやる気を出す。

無知の知。現状の自分に満足しない力。昨日の方が楽しい、なんてことはあっちゃならない。昨日より今日、今日より明日は楽しくなきゃならない。トレーニング、読書、人とのコミュニケーション、全部につながる。昨日より、成長してる?

・10種競技の世界選手権の優勝インタビューで、いつもの食生活(やわらかいパン)でなかったけど優勝出来て嬉しかった旨の発言をした。しかし、インタビュー後ユーゴスラビア(内戦中)の選手が近づいて来て、「私の妹は地雷で両足を失っているが、どんなパンでも喜んで食べる。お前は競技の能力が強いが人間としては最弱だ」と衝撃の発言を受ける。優勝したのに不満が口から出てくる自分の弱さ。なんでも買え、自由な環境で練習できるありがたさに気づかなかった自分自身。日本なんて、世界でも最高の環境にいるのに、不満だらけな人生。幸せを噛みしめる力の不足。

 

www.youtube.com

【書評】小さな村のウルトラランナー 大川卓弥

ウルトラランナー重見高好への取材をまとめた作品。

走る目的は人それぞれだが、彼は長野県売木村の専属ランナーという実業団でもアマチュアでもない、ちょっと珍しいポジションにいるランナー。彼の名前を見たのは本書を通してが初めてだったが、サロマ湖ウルトラマラソンや24時間耐久マラソンでも結果を残しており、実力は折り紙付き。

なんでそんな実力のある人が、実業団にも所属せず、長野県の田舎の村で一人で淡々と練習をし、レースに出場するのか?それは、本書に書かれている彼の生い立ちを見るとわかる。

暴力を振るう父親、精神的な病に倒れた母、貧乏な家庭。そんな環境からか、周りにバリアを張りながら学生生活をしていた彼。楽しみのない生活の中、唯一夢中になれることが、努力がちゃんと報われる長距離走だった。黙々と練習に励んみ、中学時代には全国的にも有名な選手となり、高校には陸上選手として特待生入学を果たすが、禁止されていたバイトを続けたことにより、高校を退学することとなる。

しばらく陸上から離れた時期もあったが、やはり捨てきれきれない長距離、実業団所属への憧れ。ひょんなことからその夢は実現することになるが、順風満帆、とはいかずであった。時は経ち、再度長距離走への挑戦のために練習用の合宿の地として選んだ売木村で、運命的な出会いがあり・・・。というストーリー。

毎朝5時16分に起き、平日は2、30km、休日には7、80kmと月間1000kmを淡々と刻む彼の姿にはどこか修行に通じるものがある。こんな生き方もあるのかと興味が惹かれる一冊でした。

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