【健康】食物からくる慢性炎症について
最近ではよくテレビ等でも見かけるようになった「慢性炎症」との言葉。
その原因の一つが、自分でも気づいていない食物に由来するもの。
確か、自分が慢性炎症の概念を知ったのは、ジョコビッチの食事術に関する書籍からだったように記憶しています。
思うような競技成績が残せず苦しんでいたジョコビッチ選手が、小麦(グルテン)を抜いた食事と出会い、成績が向上したという経緯が書かれています。グルテンフリーに注目が集まるきっかけになった本でもあったかと思います。
そのあと、パレオさんのブログや書籍を通して、慢性炎症についても知識を得、今に至るという経緯をたどっております。
そこで気になるのは、
自分がどんな食べ物に弱いのか?
ということですよね。(遺伝子検査含め、ちょっと健康オタクの気がある私めは、すぐにこういうのに飛びついてしまいます・・笑)で、実際に受けてみました、
IgG食物過敏検査。
ちなみに、ですが学会で否定されていたりする検査だそうで、盲信はしないようにすべきかと思われます。
お願いしたのはアンブロシアさん。
自分で指に針を刺してそこそこの量の採血をしなければならないというドM検査でございますが、なんとか採血を済ませ提出、無事に結果が郵送されてまいりました。
結果(控えた方が良いかもしれないもの)
・牛乳
・カゼイン
・大麦
・えんどう豆
・小麦
怪しいor怪しくないの境界線にあるもの
・セロリ
・そら豆
・寒天
・トウモロコシ
・じゃがいも
・ピスタチオ
・アーモンド
・卵白
牛乳の数値(高いほどアレルギー反応を起こしやすい)が一番高いという結果でしたが・・小学校時代なんで背を伸ばそうとジョッキで飲んでたわい!
俺の過去を返せレベルの結果ですね。もちろん、全ての食物に反応なし、がベストなのですが検査を通して結果を知ることで、不明瞭だったものがちょっとはっきりしたという感じでしょうか。上述の通り、こういった研究が目下進行中の分野では、結果を盲信したりするのは危険ですが・・。
少し食事から抜いてみて体調が良くなったりするようであれば、以後気をつけるようにすればいいですね。
検査自体、お値段が高いので万人にはオススメできませんが、興味のある方は是非トライください!