ずんのブログ

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 【試験】【勉強】コンクリート診断士試験を終えて

う〜ん・・・やっと終わったw

端的に言うと、記述で思うように解答が書けずに中途半端で終わってしまった感はあるが、とりあえずは一区切り。試験にて思ったことを備忘録がてら綴る。

1)選択問題の出来は、(感触では)7〜8割くらい

 過去問中心+分からないところは適宜参考書やネットで調べるというスタイルでの学習を続けてきたが、方法論自体は間違っていないことを再確認。100%を目指すには、まだまだ細かいところまで詰め込んだり突っ込んだ理解が必要であろうが、資格試験ではそこまでは求められていないだろうし。今回は2ヶ月の準備期間で過去問10年分を4周こなした。合格最低点をもぎ取るには十分という印象だ。

2)選択問題の難易度は例年どおり

3)記述式の問題の出来が微妙・・

 A問題は例年とおりの「コンクリート診断士としての自己研鑚や役割について、あなたの思うところを書きなさい」的なもので、B問題はASR関係の原因推定と劣化状況予測、およびその対策を記載するというもの。内容自体、そこまで難しいものではなかったし、記述問題についてもそれなりに対策していたつもりだったが、1000文字×2問を実際に手を動かして解答欄に記載をしていくという作業に思いの外手こずってしまった。

 勉強する際には、過去問を見て→解答でポイントとなる点をメモ程度に記載→模範解答と比較し、過不足が無いかどうかをチェック

というサイクルを繰り返していたが、手間を書けてでも実際に手を動かして1000文字近くを書くという訓練をしておきべきであったかなあと反省。パソコンに慣れすぎて、実際に手で長文を書く機会が減っていることもあってか、思考スピードに手のスピードがおいついていない感じ。

 

合格してるに越したことはないけど、もし(万万が一)次なる機会があれば、要注意かな。