ずんのブログ

新潟県関連、趣味やお店情報、そして雑感

【雑感】社内試験的なモノ

今週、社内で管理職になるために導入された試験がありました。今までは、年齢と業績等を「総合的」に勘案して昇格というシステムだったのですが、若手でも実力のある人を早めに管理職にしよう、という意図と、言い方悪いかもしれませが、能力もなく管理職となってしまう人を、いわば篩にかけるような試験です。

噂では、外部団体が作成している管理職試験を用いており、内容は

・文章読解

・数的処理

・性格、志向を踏まえた適正(性格)試験

それに加えて、自己PRと小論文があります。久し振りに集中して試験を受けたような・・。

電卓を使わないでの四則演算、シャープペンシルでの論文書き、久しぶりにやると慣れるまで時間がかかります。試験以外では使わない能力かもしれませんが、もし失敗できないような状況であれば、少しでも事前に慣れておくことがオススメかと。

本試験は、性格や志向までテストされるのが面白いところでもあります。数百問という拷問に近い数の質問に直感的に応えて行き、性格的にどれだけ管理職の適性があるか、また、どれだけ管理職ポジションに就きたいと思っているかを判断するものとのこと。どのように文章読解力と数的処理との配分が決まっているかわかりませんが、「希望しているし、能力がある」ことが最も上位として、その状態に対して相対的な位置づけがわかるというものだそうです。

周りには、自分よりも10も20も上の年齢で同じテストを受けている方もいました。皆、優秀で知識も豊富で仕事もしっかりこなす人も沢山います。こういうテストで昇格を一律でスパッと区切ってしまうことは、基準が明確であること、若い人にもチャンスを与えてモチベーションの向上に繋がる一方で、そう言った年齢が高く、数的処理的な瞬発力が求められるテストに弱くなりつつある人のやる気を削ぐという、悪しき一面もあることを感じています。

人事の評価って、特にそれなりの規模以上の組織では難しいなと思った今日この頃です。

 

武井壮恐るべし

最近、youtube武井壮さんのラジオを聴くのが半分趣味になりつつある私。テレビで見ると、百獣の王を目指しているとんがった人?くらいの認識でしたが、話を聞くといかに彼が聡明であり、しっかりした考え方に基づき、陸上をしてきたか、今生活しているのがが分かります。

彼が繰り返して述べていることの要点は、

・体の使い方(思ったように動かせる能力)を磨きなさい

・考えなさい

という2点です。

定説と言われているものであっても、それが科学的根拠に乏しいのであれば疑ってかかってもいい。陸上のトレーニングで冬に休みを入れることなどを例に挙げ、わかりやすく解説してくれています。

中高大と運動部に所属しつつも、あまり目立った成績を残せずだったので、もう少し武井さんの話しの内容を早い段階で知ることが出来ていたならば、少しは結果が変わっていたのかなぁなんて思ったりもします。ただ、彼の主張は何も運動に限ったものではなく、仕事も含めたすべての分野にも通じる事かと。

 

自分は半分趣味のように走ってますが、最近は何と無く「ただ走る」ことが習慣になりつつあります。健康を維持するだけであれば、これで問題ないのでしょうが、少しでもマラソンで良い成績を残したい、目標を達成したいと思うのであれば意識を変える必要があるかと。目標を達成するには、足りないところはどこなのか、そしてその不足を補うには、科学に基づいて、どんな練習をすれば良いのか。ペース走やインターバル走、様々な練習方法があるけれども、それぞれどんな意味があるのか。

こういう部分を突き詰めることが大切なのかもしれませんね。

 

ランニング時聴いている曲

・明日も/SHISHAMO

・やってみよう/WANIMA

Driver’s High/ L'Arc-en-Ciel

・風吹けば恋/チャットモンチー

・魔弾/T.M.Revolution

 

【ガジェット】Mac book pro購入

大学時代〜大学院生時代は、研究室の方針もあってずっとMacユーザーでした。別にWinだと無理!という訳では無かったのですが、サーバーの管理があったり、fortran含めてプログラミングを扱う研究室だったこと、セキュリティ対策の容易さ、グラフィックの綺麗さ等から選ばれたもののようです。

って言っても、今は「どちらかじゃないとできない」ということはあまりないような気がしますが。

その流れを汲んで、社会人になってもずーっとMacユーザーの私。2010年に新入社員にしてはそこそこ大金をはたいて、Macbook Proを購入しました。2010年、core 2 duoがスゲーと言われていた時代です笑

2010年からもう8年も経過しているので、途中の細かい変遷等は全然わかりませんが、購入して3日ほど使いまくっていますが、殆どの文句のない仕上がりです。

因みに、自分は13inchのtouch barなしモデルでメモリを16GBにカスタマイズしたモデルです。20万近くと、安い買い物ではありませんが・・

速い、綺麗、たまらん!

SSDって、こんなサクサクなのかと一人で感動しております。。

ただ、以前自分が使っていたモデルよりキータッチが浅くなっていて、個人的には少しタイプしずらいかなぁというところです。慣れれば問題なしな感じのレベルですが。

www.apple.com

【マラソン】RRR@仙台

夜も気温が下がらない今日この頃ではございますが、会社の方たちと飲み代を賭けてリレーマラソン対決をしてまいりました。

大会名はランネットリレーマラソン。通常のマラソンのルールとは異なり、3時間という限られた時間で、チームで1.4kmのコースを何周走れるかを競うというもの。メンバーは最大6名までで、交代は自由。1周を順繰りで繰り返しても良いですし、一人が長く走っても良い。戦術を問われるレースとなっております。

 

当方、3人チーム。小刻みにに1〜3周で交代するという戦術を採用しました。

結果は27周、走行距離は37.8km。順位は27位。

3人チームでマラソン初心者のいるチームとしては、まずまずな成績かと 笑

以下、所感。

・個人では、キロ4分から4分半のペースを維持→一周6分程度

・一度で3周連続で走るのは結構きつい

・速いランナーは姿勢が良く、ストライドも長め

・みんなでワイワイ走るのは、やっぱり楽しい

 

今年、ハーフでももう1レースくらいこなしたいところ。

【書評】二十一世紀を生きる君たちへ 司馬遼太郎

昨年のGWときに近畿近辺を旅行した際、以前から行ってみたいと思っていた司馬遼太郎記念館にいってきました。超有名人だから、もっと都心に近いところにあるかと思いきや、大阪から結構奈良県側の、さらに住宅地の奥にひっそりと佇んでいました。でも、このアクセスの困難さと、閑静な住宅街にひっそりと佇む様がなんとも言えません。

数々の歴史小説で有名な著者ですが、本書は若者に向けたメッセージ、という体。司馬さんの原稿の写真が掲載されており、途中、どのようにされたのか、また、司馬さんがどのような文字を書く人だったのか、その息遣いがわかる作品です。

 

内容は、20世紀しか生きられない著者が、歴史というものを通して得たものを、21世紀を生きる若い人たちに伝えているもの。

・自然を敬うこと

・立派な人間でいること

端的に言えば、この2つ。膨大な量の歴史小説を執筆し、人間とむきあいつづけた司馬さんのメッセージが、「自然を敬うこと」というのはちょっと面白い気がします。詳細な理由は書かれていません。おそらく、自分で考えなさい、ということなのでしょう。

短い文なのですぐ読めますが、読んだ後が大事な作品です!

【書評】この4つを食べなければ病気にならない

パレオダイエットをメインに、著者の味付け・アレンジを加えた手法を紹介した本。

思想としては、鈴木祐氏らが紹介しているものと同様。人間が誕生してから狩猟の時代が続き、最近になって農耕文化が始まり、さらに近年では科学技術の発達によりさまざまな食品添加物が生まれた。しかし、歴史的に見ると農耕が始まったのはほんの最近のことであり、それ以降の変化に体は適用しきれておらず、不調の原因はその「不適用」のギャップにより生じているのでは、というもの。

ポイント

穀物、豆類、乳製品、加工食品はなるべく食べない。

・抗栄養素の存在に気をつける。卵の白身、トマト、ナス、熟したバナナなどは気をつける。

・大型な動物は有害物質のちくせきが懸念されるため、気をつける。口にする動物の口にしているものにも注意する。


【ランチ】ガネーシャ(インドカレー)

いっときの40度近い暑さは何処へやら、仙台は本日快晴でしたが、最高気温が25度ほど。半袖だと、日陰に入ると肌寒いくらいです。

今日は午後一で北四番丁付近に用事があったため、前から行ってみたいと思っていたインドカレー店「ガネーシャ」さんへ。

東北大の旧雨宮キャンパス前の通りを東照宮方面へちょっと進んだところにあります。店はラーメン花月に隣接しています。

お昼時ということもあってか、カウンター以外はほぼ満席でした。

 

おススメとあったので、ランチのセットメニューを注文。

ブロッコリーとチキンのカレー

・ナンとライス

・鶏肉をスパイシーな味付けで焼いたもの

・サラダと野菜の小鉢

・プレーンラッシー

こんなボリューミーなのに税込1080円という、インドカレー屋仕様になっております。ナンもカウンター目の前にあるタンドリーで注文を受けてか焼くので、少々時間がかかりますが、味は抜群。単純に小麦粉を水で練って焼き、バターを表面に塗っただけのもののはずですが、なぜこんなにおいしいのか不思議なくらいです。気持ち、バターのせいでちょっと甘めなナンになっています。カレーがなくても、これだけでエンドレスで食べられそう笑

肝心のカレーは間違いない、といった味付け。激辛を選びましたが、あまり辛さを感じずちょっとマイルドなくらいです。スパイシーさを追求する人にはちょっと物足りないかもですが、万人受けするオーソドックス、安定感のある味です。ブロッコリーもチキンもごろっとはいっております。

店員さんもインド系の方で、ちょっとのんびりした感じですが、気持ちよくせっきゃくしてくれました。ちなみに、インドカレー屋特有というか・・ナンはおかわり自由です。

おススメ!

 

https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4011380/

【焼肉】海豚(うみぶた)@仙台駅東口

仕事で一山越えたので、慰労会がてら肉食い行こう!となったので、仙台駅東口にある「海豚」さんに突入。

駅から歩いて5分、hey周平のちかくのビルの2Fにあります。店内は細長めで、全体的に明るい木をきちょうとしたログハウスっぽさもある印象。良い意味で焼肉屋っぽくなく、煙も匂いもないです。

お盆期間中でしたが、木曜ということもあってかお客は僕らだけ。クーポンで3種盛りが割引だったので、それを注文しつつ、飲み放題と単品で数品。

テーブル備え付けではなく、七輪焼きなのもポイント高し。メニューはラムも含め、豚、牛の主な部位とホルモン、といった感じ。特にメガ盛りホルモン1580円は、皿に「こんでもか!」というくらいにいっぱい入って出てきます。脂ぎった系のホルモンではなく、いくらでも食べれちゃうタイプのかみごたえのあるホルモンです。

大人5人で行って、しこたま飲んで食べましたが、仕上がりは一人4500円。素晴らしいコスパ

おいしい焼肉で値段を気にせずのみたい方におススメです!

www.hotpepper.jp

 

 

【ディナー】SORA@新潟

お盆のお墓参り&帰省のため、新潟まで行ってまいりました。太平洋側の夏は言わずもがなですが、日本海側も晴天だとなかなかの気温になります。

今回、夕飯を古町にある「SORA」さんでいただいてきました。

イトーヨーカドーやら三越の近くにある、リフィーターバンに隣接する雑居ビルの2

Fにあります。初見だとちょっとわかりづらいかも。

外からみると小さい店舗かと思いきや、階段を上がって入り口のドアを開けると、ちょっと細長ですがひろびろとして落ち着いた空間が広がっています。

せっかくの機会だから、と今回は飲み放題なしの4000円のディナーコースを注文。内容としては、

・キッシュ等がワンディッシュに乗った前菜

・鮎を使った魚料理

白身魚を使った魚料理

・牛を使ったお肉料理

・デザート(桃のソルベ、チョコレートのブリュレ)

正直、この値段でこのボリューム、このクオリティは生まれて初というレベルです。

一品一品、全力投球という感じで、一口ずつ口に入れてはフォークを置き、目を閉じて余韻に浸っていたくなる、そんなレベルでした。肉なんて4cm近いのでは?という厚さですが、丁寧に火を加えられており、とても柔らか。これだけで4000円は取れそうな味です。

超、がつくほどおススメな一方、あんまり混雑して欲しくないという思いもあったり笑

www.hotpepper.jp

 

【ランチ】お多幸本店

汁まみれの米に豆腐乗せただけじゃね?と若干疑いの目で食べログサイトを見ておりました。すいません。

評判とおり、激にウマ〜でした笑  素朴な食材でも、手をかければこんなクオリティの料理になるのかと思わせてくれるようなお手本ですね。

おでんが3or4品から選べるおでんランチに、鳥の一枚肉を焼いたランチもありましたが、ここは定番のとうめしランチを注文。ちなみに、平日12:30頃の入店でしたが、一人だったこともあり、すぐに案内してもらえました。

人気店ということもあり、厨房の他、カウンター奥でも御膳の準備をしてるので、注文から待たずに食べられます。

豆腐が乗ったご飯にスジ煮込み、大根さらだにしじみの味噌汁、沢庵に刻みネギ。

正直、とうめしと煮込み以外は気持ち程度な感じです。ただ、主力の?二品、特にとうめしが美味。豆腐もかなり柔らかな絹ごしで、つるんと飲めそうなくらい。

しかもこのクオリティで670円。東京のランチでは格安ですね。

おススメ!

お多幸本店
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-2-3 お多幸ビル
3,000円(平均)700円(ランチ平均)

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