【映画】君の名は。your name
予想を超えるヒットで話題となっている新海誠監督のアニメ作品。ミーハーぶりを発揮して?仙台PARCO2のTOHOで鑑賞してきました。余談ですが、TOHOの椅子はちょうどいい弾力と映画館にしてはやや垂直に近いかなぁと思える背もたれの角度で、集中して見るにはよかったです。
糸守という飛騨の田舎に住む三葉と東京に住むイケメン高校生瀧を主人公とした物語。
三葉と瀧は遠くはなれた場所に住み、何かつながりがあるわけでもないものの、2人はある時点を境に、時々中身が入れ替わるという特異な経験をしていく。携帯のメモ機能を通じてお互いの存在を認識し始める2人。瀧はやがて三葉を探しに飛騨を訪れるが、その時に糸守が3年前に彗星のカケラの衝突により消滅し、街の住民の数百名が犠牲になったという事実を知る。
その事実を知った彼がとった行動とは?そして、彼らは運命を変えることができたのか・・というストーリー。なかなか複雑で理解するのにちょっと時間がかかりましたが、大人も楽しめる作品です。
朝9:30頃からの上映でしたが、映画館はかなり混雑していました。仙台には以前、さくら野の道路の向かい側に映画館があったのでずが潰れてしまって以降、Biviができるまで駅付近には映画が鑑賞できる場所がなかったように記憶しています。駅の改札を出てから5分で付きますし、デートにも買い物ついでにも、使い勝手がいいですね。
【雑感】祖父母ダイヤモンド婚式
週末、祖父母の結婚60周年、ダイヤモンド婚式のお祝いに秋田に行ってきました。自分なんてまだ生まれてから30年、ましてや結婚もまだなので、同じ人と60年一緒に生活するなんて想像もつきません。
祖父母とも年連続が80歳に近く、体も自由がきかなかったり痛みがあったりで、色々と大変な思いもしているみたいですが、いつまでも元気でいてほしいものです。
元気のよかった祖父母の体にガタが出始めたり、無敵だと思っていた両親も時々帰省すると年取ったなぁという感覚があったりで否応にも年齢というものを意識させられる機会も多いけれど、一方で兄妹や従兄弟が新たな命を授かったりで、なにか人類の流れのようなものも感じる今日この頃です。
【漫画】レンアイ至上主義/水波風南
布団で寝っ転がりながら漫画をダラダラ読むのは、だらしないとわかっているんですが至福の時間の一つです。特に時間に追われていない時なんかは、そのまま寝落ちしてしまって、「あちゃー」と思うこともありますが、たまには自分に優しくしなきゃですね。
漫画は特にジャンルにこだわらずなんでも読むのですが、今回は妹が所有していた少女漫画「レンアイ至上主義(全八巻)」を一気に読みました。
今までさくらももこの漫画やNANA等、ほんわか系や若干男らしい系のジャンルものもは読んだことがあったものの、タイトルからしてTHE王道という感じです。
中身もR18にしたほうがいいくらい、性的な描写が多いような・・。
2人の幼なじみの出会いから結婚に至るまでの物語です。
主人公のセリとタマキは同じ高校の理数科と普通課に通う高校生。
2人は幼い頃、同じ空手教室に通う仲であったが、練習の再にセリがタマキに勝ったときから、タマキは道場に顔を出さなくなる。セリは淡い恋心を抱いていたものの、会うことがないまま時が経過していたところ、合コンにてまさかの再会。2人の恋心に火が付き、というストーリー。
途中セリに好意を抱くイケメンの邪魔が入ったり、幽霊に憑依されたりとドタバタ続きに加え、少しでも2人になるとすぐ行為に至るといった暴れん坊っぷりで30のおじさんにはだいぶ刺激が強くて、感情移入のかの字も出てこない状況ですが、覚めた目で見るとそれはそれで一つ面白いのかなぁと。
最終的に高校を卒業した二人は結婚に至り双子が生まれるというハートフルな結末。
【旅行】仙台〜松島自転車ツーリング(約70km)
最近日本の南側で台風が立て続けに発生し、この土日も荒れそうな予報でしたが、なんとか天気も持ってくれたので、会社の方々6名で仙台発、目的地松島の中距離ツーリングに行ってきました。
行程としては
仙台〜利府街道にて利府(県民の森近く)〜松島海岸〜塩釜〜45号線にて仙台戻
総走行距離70km、休み休みで塩釜の中央卸売市場での昼食などを挟み、約6時間。肌が焼けつくような快晴にも恵まれ、良いストレス発散になりました。
旅番組で海沿いの地域の市場に行き、白米だけ買って自分で海鮮丼を作るなんてシステムがあって面白いなと思っていたのですが、実は塩釜でもやってるんですね。¥300〜ご飯+アラ汁のセットが市場内で購入でき、あとは各自店から海産物等好きなモノを買って載せて食べられました。塩釜中央卸売市場については、「一人前」というネタの売り方をしておらず、普通サイズのサクやら一人で食べるにはちょっと多い分量で販売しているので、可能であれば複数人で行くのがオススメです。一人¥2000位あればお腹いっぱいになります。
なお、どの店舗も午後2時位で閉店なので、行く際はご注意を。
松島(五大堂から海を望む)
塩釜中央卸売市場で自作の海鮮丼(友人のもの)
久しぶりの自伝車でのロングライドでした。ランはランでいいけれど、自転車も自転車なりの疾走感、スピード感があって気持ちがよく、行動範囲も広がるのも楽しいですね。
次は県外の温泉にでも行きたいところです。
【書評】ご冗談でしょう、ファインマンさん
ノーベル物理学賞受賞者。こんなフレーズを聞いて、みなさんはどんな人物像を思い描きますか?別に悪意はないのですが、自分は「すごく頭が良いけど、ちょっと変わった人」みたいな漠然としたイメージがあります。
お盆の休みを利用して読んだ本書は、いい意味でそのイメージを壊してくれるものでした。
リチャード・ファインマンと言えば、ノーベル物理学賞受賞者で、ファインマン物理学なんて大学で使用する教科書のタイトルににもなるくらいの超・有名物理学者です。高校の物理の先生も「この本はすごい」と太鼓判を押していた記憶があります。
そんなファインマン氏の伝記(というか過去のエピソード集?)が本書です。
ユーモアといたずら心を忘れず、それでいて芯を通すところは通す、そんな生き方をしています。特に印象的だったのは、物理学というフィルターを通しての彼の「理解」の深さ。
謙遜もあるのでしょうが、浅い理解では自分はすぐ忘れてしまうし、みんな分かったつもりで本当はわかっていない。そんなフレーズが何度も出てきます。教科書や本で学んだことを、腹の底から理解し、次につなげる。それが彼の成果につながっているのだと痛感させられます。
(ある簡単な原則から導かれる問題をある研究者にしたところ、長期間物理学を勉強しているはずなのに解けなかった故、そんなんでいいの?と思ったエピソードなどがかかれています)
理系に限らず、彼を知るには、そして1ノーベル物理学者の思考をしるには打ってつけの一冊です。いたずら集としてもなかなか面白いという噂も・・。
【書評】サービスの達人たち
山の日の翌日ですが、山には行かず住所変更の手続きと読書の1日。すみません、来年は登山します
今日読んだのは、実家にあった文庫本 サービスの達人たち。
世間的にあまり名の知られていない方々が取り上げられている印象で、
ロールスロイスの営業マン
靴磨き
メジャーではないけれども、その世界でサービスを極めようとしている人物を取り上げ、生い立ちから現在までを追った内容。
自伝、とまではいかないけれど、オムニバス的に色々な人物の仕事に対する考え方や哲学が述べられていて興味深いです。分野に限らず、一つの道を極めると道になる事、凡事の徹底が感動を生む事など、当たり前に見えて日々忘れがちなコトを思い出させてくれる、そんな本でした。
アマゾンでの評価は微妙ですが、個人的にはオススメです。
【仙台】【グルメ】IKEAレストラン 仙台店
仙台での生活も少しづつ落ち着いて来て、土日の休みにもフリーな時間が出来てきたので、ぶらり長町のIKEA仙台店に行ってきました。
数年前、OPEN当初くらいに訪れた際は衝撃的な混雑具合でした。今日も(土曜日)いい混み具合ww。お店の上層階が駐車場という建物の造りで結構なスペースがあるのですが、駐車場の空きを探すのにちょっと時間を要しました。
ちょうどお昼ころの到着だったので、店舗の一角にあるレストランにて食事↓
スウェーデンの会社ということもあり、日本ではあまり見ないスタイル&料理のラインナップです。日本の半◯屋さんのような、好きな料理を取りながら進む形式で、ミートボール、サーモン系料理、シナモンロールやら欧米系の料理が揃っています。カツカレー(ランチ時間帯のみ)が¥400で安っ、と思いきや、ケーキの盛り合わせが¥700くらいだったり(盛りは良いのです)値段設定が時々「!?」となります笑
ドリンクバーがホットもアイスも両方飲んでも¥120という格安設定なのは、このシーズンにはありがたいところ。
味はソコソコ、といった感じです。自分が注文したカツカレーは、野菜がゴロゴロしていて辛味も少なく食べやすかった一方で、ルーが少なくてお米を食べきれなかったり、お米がややベチャッとしてたり(日本の米じゃないからかもしれませんが)でした。カツはサクサク軟らかで美味でした。
他に注文した小麦粉の生地でサーモンを巻いたモノは中々美味でした。連れの注文したサーモンを乗せたチャーハンも、サーモンが立派でなかなか食べごたえの有る感じです。
あまり日本では見ないスタイル&味なので、ヨーロッパ気分を味わいたい方は是非!
【仙台】【飲み屋】タパスブランコ
仙台での生活も少しづつペースを掴み始めた感じです。
先日、以前から繋がりのあった方が数名集まってくれて飲み会がありました。
いや〜、仙台もEDENやらSPALやらPARCO2やらと色々動きがあって面白いですね。
今回の飲み会会場はこちら↓
仙台駅のデッキ直結のEDENの1Fにあります。利用は水曜の20時頃〜でしたが、ほぼ満席。場所がよいこともあって、中々の混雑ぶりです。
飲み物は一般的な居酒屋と大きな違いはありませんでしたが、野菜を使ったサングリア等、ちょっと外したものもあり女性には嬉しいところかと。
料理はスペイン&イタリア系が主で、今回はアヒージョ、バーニャカウダ、パスタ等を注文しました。どれもそこそこ美味しく、ボリュームもちょうどよいので、サク飲みなんかには使い勝手がよい店かなと思います。
ただ、当日は混雑していたこともあり飲み物が注文してからしばらく運ばれてこず、数回ウエイトレスさんに催促したりがあったりだったので、そこは改善してもらえるともう少し気分よく飲めるかと・・^^;; でも、店員さんはちゃんと対応してくれてたので嫌な思いは全然ありませんでした。
サク飲み&デートなんかに是非!
プチ断食
7月より次の入居まで一時的に実家暮らし&ホテル暮らしをしています。
今までのひとり暮らし生活に比べ、美味しい物がいくらでも食べられる環境になってしまい、たくさん食べる機会が増えてしまったので、噂のプチ断食とやらをしてみました。
と言ってもそれほどガチなやつではなく、
1)前日の夕飯を、量を減らしつつ19時に食べ終わる
2)翌日の朝ごはんを抜き、昼食まで食べない(18時間、固形物を口にしない)
3)飲み物は刺激物以外は飲む(お茶と麦茶とトマトジュース飲みました)
くらいのあっさりコース。
朝、起きがけはいつもの習慣のせいか「腹減ったな〜」となりましたが、8時を過ぎた当りから意外と空腹感が薄れ、13時頃まで大きなストレスなく過ごせました。
ネットを調べると、断食の様々な効果が出ていますが、今回のチャレンジで実感できたのは
1)食事後の睡魔に襲われなかった
2)なんかわからんけど、気分が少し爽快だった
3)読書とネットでの勉強に集中できた
の3点でした。
調べたところによると、食べ物は口に入れてから完全に消化されるまで結構時間がかかるようで(18時間程度とも、24時間とも言っている記事もありました)、確かに一日3食生活を続けていると消化器官って休むまもなく動き続けていることになるそうな。
もっと苦しいものかと思っていたのにそれほどでもなかったこと、そして以外とメリットもあることがわかったので、折を見て継続していきたいと思います。
(食事をするからお腹が空く、ってホントなんですね・・・)
【仙台】【グルメ】大福星
仙台の歓楽街と言えば駅前から国分町という飲み屋街にかけてかと思いますが、それ以外のエリアにも結構よいお店が点在しています。
今回はそんな中から本町にある中華料理屋さんをご紹介。
会社の先輩とちょっと飲みに行くかということで、突入してみました。
仙台駅を出てアエルを越えて北にてくてく歩くこと約10分、本町の十字路の利久のとなりに位置してます。ちょっと派手な「大福星」と赤い文字でかかれた看板が目印。
飲み放題に青菜の炒め者、空芯菜の炒め者、カシューナッツ炒めに小籠包、焼きそばとそれなりに頼みましたが、ちびちび3人でつまみながら2時間・・・お会計が7500円也ww メニューはどれもTHE中華って感じで味が整ってます。ちなみにここのお店はお昼時のランチも結構人気みたいで700円台からボリュームのある定食がいただけます。
お昼でも夜でもオススメです!