ずんのブログ

新潟県関連、趣味やお店情報、そして雑感

異動になりて思ふこと

以前のエントリーにも少し書きましたが、過日異動があり今月より心機一転、新たな職場で働いております。慣れるまでには少し時間が掛かるかと思いますが、なかなか忙しい職場なので、一日でも早く戦力になれるようレベルアップを図りたいと思います。

ここ数日で周囲の状況も変わり、感じることや思うことも多々あったので備忘録代わりに記しておきたいと思います。

 

1)自分のコントロールは自分ですること

新しい職場の上長に懇親会の席で言われた言葉。現職場は(特定を避けるためふわっとしていて申し訳ありませんが)世間的に見ても時間外の量が結構多い職場であり、何かあれば土日出勤も普通にあるという環境です。最近、メンタルヘルスの面談が企業に義務付けられたり、相談窓口利用の推奨連絡などを頻繁に耳にしますが、最終的に頼れるのは自分だけだし、自分の状態を把握しているのは何を隠そう自分自身。

すべき業務、やらなければならないことを期日までに終わらせることは前提として、「今日は調子が悪い」と思ったら早く帰る、とか、飲み会だけは楽しくやる、年に数回でも休暇を取ってリフレッシュするなどメリハリを持って生活してほしいという話をいただきました。バックアップも間違いなくするから、と。

理想を言えば365日全力で走り続けられればいいですが、人間そうもいかないので、ありきたりな言葉ですが弛緩と緊張を自律的にコントロールしていきたいものです。

 

2)自分のバックグラウンド

今回の異動に当たり、数多くのひとから餞別をいただいたり送別会を開いていただいたりと盛大に見送っていただきました。金額や回数で計れるものではありませんが、少しでも気に掛けてくれていることや、「ありがとうございました、お世話になりました」と言って送り出してくれたことが、すごく自分の支えになっている感じがします。

自分も今後、お世話になった人には同じような気持ちを少しでも味わってもらえたら嬉しいですし、pay it forward精神で感謝や恩といった気持ちを数倍にして還元していきたいと思っています。

 

3)この人すごい!と思える人との出会い

約20人程で構成されている前職場、言い方が悪いかもですが全然仕事をしない人もいました。一方で、O先輩という「この人すごい」と思える人と出会い、近くで指導を受けたり一緒に仕事をしたりできたのは今の自分にとって財産になっています。その「すごさ」を文字にするのも中々難しくはあるのですが、

 

・何か職場にトラブルがあれば、自分が忙しくてもどんどん手をあげ当事者になる(面倒臭がらない)

・現場の作業員さんにまで慕われる人間的魅力とその知識量

・相手の立場を考慮した資料作り、説明 〜 最悪を想定して動く

・後輩に質問されたら、自分が知らないことでも調べ尽くして回答してくれる

・親分肌w(いくら奢ってもらったかわかりません・・・笑)

・自分より弱い者のことを考えた行動や姿勢

 

と数えだしたらキリがないほどです。自分はまだまだそんなレベルに達していませんが、1日でも早く同じステージに登りたい、そう思っています。

 

4)新たな業務

今までは現場レベルでの保守、修繕等の工事を発注し、それを適切に維持管理していくというのがメインでしたが、新しい職場では結構研究的な意味合いが強い業務内容になりそうです。前担当の方のレベルに1日でも早く追いつけるよう、いかに効率的にキャッチアップしてかねば、です。

 

5)大きい職場でのコミュニケーション

先日の飲み会で、先輩が酔った勢いで別部署の後輩を「飲んでるからお前も来い」と連絡したら、まさかの夜10時過ぎに登場するという事件が・・笑 その方はコミュニケーション力の塊みたいな人で、素直にすげぇと思ってしまいました。(そういう行動をとるのが良いか悪いかは別ですが)

新しい職場は前の職場より人数も増え、今後は以前に増して年配の方と接する機会も増えてきそう。自分は年配の方やとっつきずらそうな雰囲気の方とのコミュニケーションがあまりうまくない部分があるので、今後改善していきたいところです。

共通な話題がないと何喋っていいか分からなくなり、訪れる沈黙がいやというか・・・変に気を回して疲れるのがいやというか・・でもそんな悠長なことも言ってられないので。

 

なんか取り留めのない心情吐露のようになってしまいましたが、無理せず頑張ります!

【勉強】【試験】危険物取扱者甲種合格発表

2週間ほど過ぎましたが、6月半ば危険物取扱者甲種の合格発表がありました。合格率が2~30%台と「難関資格」とまでいかないでしょうが、その対象範囲(各種法令、物理・化学の知識、結構な量の危険物の種類の特性の把握等)の広さからして、今まで取得してきた資格の中ではそれなりに上位に位置する難しさかと。

と、こんな前置きをすると自慢のようになってしまいますが、結果はなんとか合格。

法令:75%

物理・化学:60%ww

特性:75%

と半分恥さらし状態ですが、滑り込みで合格最低ラインを上回りました。あぶなかった・・・。

物理化学については、問題を解いていた時から、pHを求める問題と金属結合に関する正誤を選択する問題でピタッとくる選択肢がなく、怪しいと思いながらもマークをした記憶があるので、恐らくその2問ともハズし、さらに2問もハズし・・という感じだったかと。

今回、工藤政孝さんという方のテキストおよび問題集を基本書にし、まずはテキストに挿入されている問題を5周し、分からないところは解説やネットで確認→その後問題周に移り5周程繰り返し(わからないところはテキストに戻ったり、ネットで調べたりして理解に努める)という勉強法をとりました。

Amazon CAPTCHA

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個人的な感覚になってしまいますが、6月に受けた試験は問題集に比べて難易度が高かった印象です。本番の試験問題には、各3分野共1~2割位、普通にテキストを勉強していただけでは太刀打ち出来ないものが含まれていたように思います。なんで、合格率2~30%と言えどもあまり気を抜かずに兜の緒を締めて取り組んだ方が間違いないかと。

平日の朝1時間程度プラス土日の図書館通いで1月ほどで取得できました。自分の仕事とはあまり直接的に関連はありませんが、街中に溢れる各種危険物の表示(第◯種~、とか指定数量◯倍、など)なぜそこに表示する必要があるのか、や身近な危険物(オキシドールやらガソリンやら)について詳しく知ることができ、こっそり知識欲を満たしておりますw

あまり参考にもならないエントリーとなってしまいましたが、以上ご参考まで。

 

異動が決まりて思ふこと

自分が務めている会社は定期異動が7月にあるため、6月の半ばに異動の発令があります。新潟に努めて早6年ちょい、(悪い意味でなく)いつまで新潟で働けるのだろうと思っていたら・・今回異動対象者となり、7月より新転地で働くことになりました。

 

転勤族は避けては通れない道なのはわかってはいるのですが、やはり数年というスパンで同じ職場にいると社外にも人脈が出来たり、お気に入りのお店ができたりで愛着も湧いてくるので離れたくない気持ちもあるのが正直なところ。一方で、新しい職場で新しい業務にぶつかり、もっともっと自分を成長させたい、大きくなりたいと思う部分もあり、なんとなく気持ちが落ち着いていなかったりな感じです。

先日も、新潟で出会って仲良くさせてもらってた友人たちに送別会を開いてもらい、感謝感謝でした。自分が何かしてあげられたわけでも、何か残してあげられたわけでもないのに「ありがとう」という言葉を掛けてもらい、涙が出そうでした。同じ国内にいるし、二度と会えないわけではないのですが。

 

 

話は変わって。

最近、百獣の王?こと武井壮さんに興味を持ち、YOUTUBEで彼が出演している番組を見たり、PODCASTをダウンロードして聞いたりしています。タイトル出来には大学卒業を控えた人向けなのかもしれませんが、「シューカツの王」という番組、結構面白いです。内容としては武井さんがリスナーの質問に答えたり、社会人の方をゲストによんでトークをしたりで、年齢に関わらず勉強になる部分が多々あります。

数十本番組聞いてますが、どの業界でも活躍している人は「自分への投資」を日々行っているのは興味深いところです。

・毎日自分史上最高

・1日1時間の自分へのプレゼント

番組中で彼が何度も口にする言葉。

自分も見習いたいところです。

 

【新潟】【飲み屋】六之助

土曜日に友人たち(3名)との飲み会で利用。

新潟駅万代口を出てバスターミナルの通りを左手側に歩くこと5分、ローソンを過ぎてじとっこ組合さんが入っている建物の隣のビルの一回にひっそりと?佇んでいます。

www.hotpepper.jp

入り口が少し奥まっているのと、お店自体が和テイストでそれほど派手ではないこともあってか、若干見つけづらいかと。今回は入り口脇の4名の個室でしたが、四角いテーブルに座布団4枚、THE和って感じでした。

 

時間と皆の飲む量を勘案して、今回は席だけの予約に。

卵焼き、サラダ、串揚げ盛り合わせ、里芋コロッケ、里芋のタラコ挟み焼き等を注文。飲み物も焼酎、日本酒を中心にそこそこの品揃え。

注文した卵焼きは、イカ墨も混ぜた黒いものと普通の黄色い卵焼きの2種類が一皿に盛られており、目でも楽しめました。新潟は五泉で里芋が有名なこともあってか、里芋メニューも充実。個人的にはコロッケが新食感で美味でした。ホクホクでもなくネバネバでもなく、なんとも面白い食感です。

 

若者向けって感じでは無いかもですが、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり飲みたい方にはオススメです。店員さんも丁寧で好感が持てます!

 

【新潟】【飲み屋】ゆずりは 新潟駅前店

先週金曜日、県内の別職場との若手飲み会の際に利用。新潟駅万代口を出て弁天の飲み屋さん通りを歩くこと5分程、入り口がちょっとわかりづらいですが雑居ビルの2Fにあります。

www.hotpepper.jp

以前、合コンで使ったというのは秘密に・・ww普通の男性だけの飲み会にも使えるようなお座敷もありますが、ソファ席も充実しており&観葉植物が置かれたり、部屋の配置ができるだけ他のお客さんの視線が届かないようになっていたりで、プライベート感のある雰囲気となっています。

 

今回は金曜日に¥4000のコースを利用。

メニューはこんな流れ↓

季節の前菜 
カルパッチョ 
シーザーサラダ 
雪室熟成牛の石焼ステーキ 
巻き寿司 
バニラアイス

もう一品くらいあった気がしましたが、ど忘れしてしまいました。

 

飲み物も種類がそれほど多いわけではないですが、よく居酒屋におかれているようなものは一通り揃っており、特に文句なし。

ただ、一つ残念だったのは店員さんの対応。このお店、飲み物の注文をタブレット端末で行うのですが、店員さんが席に料理を運んで来た時にメンバーの一人が「◯◯(飲み物)一つお願いします」と言ったら、結構な勢いで「タブレットでお願いします!」と返答されておりました。店員さんのおっしゃるとおりなのでしょうが、もう少し言い方が、と思ってしまいました。と言っても若手の飲み会でしたし、それで雰囲気が悪くなったりすることもなかったですし、その他については料理のクオリティを含めて文句なしでしたが。

デート等にもオススメです!

【仕事】人からの評価と自分を律していくことの大切さ

先日、所属している会社で大学の同窓会がありました。

皆さん土木系の学科出ですので、ほとんどの方は社内で土木関連の業務についているのですが、中には出向している方、海外相手に仕事をしている方、別部署に引っ張られて行った方等、多方面で活躍状況を聞くことができ良い刺激になりました。毎度のごとく?特に2次会以降はざっくばらんな話を聞くことができ、それはそれで興味深いというか面白かったです。

 

今回、考えさせられたことの一つは「他人からの評価について」です。

自分から見ると「バイタリティがあってバリバリ仕事をしているなぁ」と思ってた人が別な人からすると「元気がいいだけ」と評されていたり、「真面目だなぁ」と思っていた人が「静かすぎて何考えてるかわからん」と言われていたり、と裏返しといえばそれまでですが・・・見る角度というか評価軸の違いで180度印象が変わるものだなと改めて感じました。

誰からも何も言われない、陰口も言われない人というのは換言すれば目立った活躍もしていない人でしょうから、それはそれでよろしく無いのかもしれませんし(目立つ仕事をしている人=立派な人という意味ではないですが)、他人の評価なんて気にせずやっていくのもそれはそれで一つでしょうが・・・。100人中100人から好評価を得るのは無理にしても、ある程度の規模の組織の中で特に評価者から良く評価されることは昇格・昇進の面では大切なことかと。それに縛られすぎるのもダメでしょうが。

 

あともう一つは「自分のいる環境に甘んじないこと」です。

人間、自分に対して甘い部分があり、一人で自分をストイックに律していくことはかなり困難なのは周知のところです。今回、先輩方の話を聞き、少なくても自分が今いる環境に甘んじてしまっていた部分があるなと思い知らされました。

朝早く出社して自分のための勉強時間に当てている人、自分より遥かに遅くまで会社に残り突き詰めて仕事をしている人。

勝手に自分のなかで「これくらいやればいいや」という甘めの基準を設定してしまっていなかったか?本当はもっと早くかつ精度良く業務をこなせたのに、ダラダラとやってしまっていなかったか?

外からの刺激は立ち止まり、問い直すいい機会ですね。

【試験】【勉強法】危険物取扱者甲種勉強中

乙4取得の後、乙3,5,6類を取得したので「行けるところまで行っちゃうか」という勢いで来月、甲種の受験を予定しています。試験まで1ヶ月を切ったことから、今月の頭、GWが明けたあたりから試験勉強をスタートしました。

 

幸運なことに自分は高校、大学受験を始め入社試験や土木関係だと土木施工管理技士、コンクリート技士、コンクリート診断士、公害防止管理者等の試験に1回の受験で合格することができた(嫌味に聞こえてしまったらスミマセン・・)せいか、会社の周りの人からも、たまに「どうやって勉強したらいい?」という相談をいただくことがあります。

以前、記事にも掲載したように基本的には「過去問を出来る限り繰り返す」ことを基本スタンスに取り組んできたのですが、考えてみると今のスタイルも高校、大学時代に読んだ勉強法の本やネットの記事の影響を大いに受けているように思います。特に大学受験の時は和田秀樹さんの本の影響をモロに受けてました・・笑 方法論については賛否が分かれるようですが、個人的には結果が伴えば何でもアリかな、と。

良い機会なので、若干古いものもありますが、影響を受けた本やブログ記事を整理してみたいと思います。

 

1)本

難関大学も恐くない 受験は要領―たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ (PHP文庫) : 和田 秀樹 : 本 : Amazon

和田式 書きなぐりノート合格法 (新・受験勉強法シリーズ) | 和田 秀樹 | 本 | Amazon.co.jp

灘高→東大理3と受験のゴールデンコースを歩んでいる和田さん。数学は解法を暗記してしまえ、ノートは汚くてもいいからどんどん書き殴れ、等いわゆる世間一般の常識からは逸脱する部分もありますが、著書の中身を見ると科学的な裏付けもされており、説得力のあるものになっています。すべてを真似するのは難しいでしょうが、大学を受験する際には色々と参考になりました。

 

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる! : 椋木 修三 : 本 : Amazon

分からなくても前に進め、何度も繰り返せ、という内容。特に社会人は時間のない中でいかに合格最低点をもぎ取れるかが勝負になりますので、トータルとして点を稼ぐには?という視点で考えるのは大切かと思います。

 

Amazon.co.jp: 「超」勉強法 eBook: 野口悠紀雄: Kindleストア

こちらもパラシュート勉強法あたりは上述の本と本質的には同じ主張内容かと。

インターネットでいくらでも情報を得られる時代になりましたので、使えるものは何でも使う、まずは全体像をつかむこと、ですね。

 

2)ブログ等

勉強方法を考える上で役立った本: 新・単なる勉強記録

弁護士の方が書いたブログです。日本最高峰の難易度の司法試験を合格された方の体験談、コメントは参考になりますね。

 

直接的に試験勉強には応用できないかもしれませんが、学ぶことに対しての基本スタンスを考えるうえで、最近読んだ本書も興味深い内容でした

学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書) | 今井 むつみ | 本 | Amazon.co.jp

 

試験が控えてる方もいらっしゃるかもしれませんので、少しでも参考になれば幸いです。

【旅行】北海道旅行6日目(札幌〜苫小牧〜新潟)

大いに楽しんだ北海道旅行も最終日。今日の夜19:30の苫小牧東港発のフェリーで新潟に戻ります。

 

・観光地:北海道博物館、三井アウトレットパーク(北海道ロコ)、開拓使の村

 

朝から生憎の雨で夕方までにはフェリーターミナルに到着せねばだったので、あまり遠出をせず、札幌市内をぶらぶらと。

博物館は札幌中心部から10km程度離れており、アクセスの面ではあまり利便性は高くないかもですが、その分敷地や建物が広々としており、一つの敷地内に公園等もあるため家族でも一日楽しめる感じでした。

博物館は予想していた以上に興味深かったです。

アメリカのインディアン、オーストリアアボリジニ等、原住民の話を聞くとどうも遠くで起こっていることのように思ってしまいますが、アイヌ倭人の関係と本質的には同じことのような気がします。今じゃ人気の観光地として日本有数の地位を誇る北海道ですが、開拓には先人達の多大な努力があったことと、決して良い面だけではないアイヌとの関係も忘れてはいけないのかなぁなんて、展示物を通して思った次第です。

 

まだ写真をまとめきれていないので、後ほどまとめてアップします。

 

【旅行】北海道旅行5日目(函館〜小樽〜札幌)

結構な強行軍となってしまいましたが、昨日午後目いっぱいを使って函館を散策したので、本日は朝食を摂った後早々に宿を出、札幌に向いました。

目的の余市、小樽経由での函館入りの予定です。

 

・観光地:余市ニッカウイスキー工場、スペースアップル余市小樽運河堺町通り、小樽ウォール街散策

・グルメ:スープカレー@イエロー、小樽でつまみ食い(笑)

 

小樽も素敵でしたが、余市のニッカウイスキー工場もかなり高評価です。

NHKドラマでその知名度があがったものの、小樽から20km程、札幌からもそれなりの距離(60km程度か)あることから、あまり注目されていない余市ですが、個人的に1施設の観光スポットとしては今回の旅行のベスト3に入るかと。あまり意識していませんでしたが、自分は「学び」と「歴史」が関連するモノに強く惹かれる傾向があるようです。

工場の敷地内には、創業者竹鶴政孝の歴史、ウイスキーの製造工程(現在も稼働中!)、政孝の奥さん・リタ関連の資料が広々としたスペースを使って解説されていました。入場料が無料なのに、かなり充実!竹鶴政孝の留学時代の直筆ノートなども展示されていて、彼の必死さというかウイスキーに対する熱い思い入れが見て取れる内容でした。最近はネットでも様々な授業が閲覧できたり、環境の整備が進みありがたい限りですが、こういった時代のいい意味での「ハングリーさ」というのも、学習する上では大事ですよね。自分がやらなきゃ誰がやる!みたいな。

小樽も堺町通りを中心にTHE観光地って感じで賑わっており、楽しい場所でした。全体的に古い建物を有効に使っているなぁという印象で、ガラスを中心にお菓子屋さん、おみやげ屋さん、昆布屋さん等が数百メートルに亘って軒を連ねており、散歩しているだけでも楽しい気分になってきます。もちろん、土木関係者としては、広井勇先生の小樽運河も避けては通れませんね。

1日目に札幌に宿泊した時にはスープ切れにより閉店してしまっていたスープカレーのイエローさんにも足を運んでみました。ネット情報によると大泉洋さんお気に入りだとか。定番のチキンカレーを注文しました。

うーん、旨い。新潟にもスープカレーの店が出店していて、興味がてらいったことがありますが、やっぱり札幌のが(本場の方が〜なんてうんちく垂れてると嫌われそうですが・・)美味でした。チキンもお箸で崩せる程柔らかく煮こまれており、野菜も大きめ+甘かったです。

人気店といえばGARAKUさんになるのかもですが、近くのイエローもおすすめです。

【旅行】北海道旅行4日目(札幌〜函館)

昨日は札幌すすきのにあるコンフォートホテルに宿泊しました。値段が¥5000以下にも関わらず、お部屋も快適、駐車場もタダ、朝食も結構充実と言うことナシでした。

今日は朝から函館に向け移動の日となりました。

 

・観光地:五稜郭公園、函館奉行所五稜郭タワー、元町教会群めぐり、函館山からの夜景、土方歳三&ペリー上陸の碑

・グルメ:イカ、ラッキーピエロのジャンクフードw

・宿泊:函館 ホテル駅前

 

7時過ぎにすすきののホテルを発ち、休憩しながら函館に向かい、ホテルに付いたのが13時頃でした。走行距離としては250km弱、純粋な走行時間は5時間程度と行ったところでしょうか。

司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」を読んでから、ずっと来たいと思っていた五稜郭。3連休初日ということもあり、奇跡の混雑具合でしたw 函館駅から五稜郭までは2km程度あるのですが、五稜郭周辺の駐車場がどこも満車で停められず、結局ホテルの駐車場から歩くという運命に・・。桜も満開はちょっと過ぎてしまっていましたが、まだまだキレイで良かったです。

あとは噂の夜景!訪問した人が皆口を揃えて「いい!」という理由が分かる程に見応えがありました。観光客の量も見応えがありました笑 地元の人たちの努力もあるのは承知の上ですが、函館の中心部に程近いところに函館山があるという地理的要因も、ここを魅力ある都市にしている理由の一つかと。ロープウェイも片道¥1000ちょっとですが、あんだけ半端ない人数を移送してたら儲かって儲かって仕方ないだろな。。