ずんのブログ

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【勉強】【試験】危険物取扱者甲種合格発表

2週間ほど過ぎましたが、6月半ば危険物取扱者甲種の合格発表がありました。合格率が2~30%台と「難関資格」とまでいかないでしょうが、その対象範囲(各種法令、物理・化学の知識、結構な量の危険物の種類の特性の把握等)の広さからして、今まで取得してきた資格の中ではそれなりに上位に位置する難しさかと。

と、こんな前置きをすると自慢のようになってしまいますが、結果はなんとか合格。

法令:75%

物理・化学:60%ww

特性:75%

と半分恥さらし状態ですが、滑り込みで合格最低ラインを上回りました。あぶなかった・・・。

物理化学については、問題を解いていた時から、pHを求める問題と金属結合に関する正誤を選択する問題でピタッとくる選択肢がなく、怪しいと思いながらもマークをした記憶があるので、恐らくその2問ともハズし、さらに2問もハズし・・という感じだったかと。

今回、工藤政孝さんという方のテキストおよび問題集を基本書にし、まずはテキストに挿入されている問題を5周し、分からないところは解説やネットで確認→その後問題周に移り5周程繰り返し(わからないところはテキストに戻ったり、ネットで調べたりして理解に努める)という勉強法をとりました。

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個人的な感覚になってしまいますが、6月に受けた試験は問題集に比べて難易度が高かった印象です。本番の試験問題には、各3分野共1~2割位、普通にテキストを勉強していただけでは太刀打ち出来ないものが含まれていたように思います。なんで、合格率2~30%と言えどもあまり気を抜かずに兜の緒を締めて取り組んだ方が間違いないかと。

平日の朝1時間程度プラス土日の図書館通いで1月ほどで取得できました。自分の仕事とはあまり直接的に関連はありませんが、街中に溢れる各種危険物の表示(第◯種~、とか指定数量◯倍、など)なぜそこに表示する必要があるのか、や身近な危険物(オキシドールやらガソリンやら)について詳しく知ることができ、こっそり知識欲を満たしておりますw

あまり参考にもならないエントリーとなってしまいましたが、以上ご参考まで。