【旅行】北海道旅行5日目(函館〜小樽〜札幌)
結構な強行軍となってしまいましたが、昨日午後目いっぱいを使って函館を散策したので、本日は朝食を摂った後早々に宿を出、札幌に向いました。
目的の余市、小樽経由での函館入りの予定です。
・観光地:余市ニッカウイスキー工場、スペースアップル余市、小樽運河、堺町通り、小樽ウォール街散策
・グルメ:スープカレー@イエロー、小樽でつまみ食い(笑)
小樽も素敵でしたが、余市のニッカウイスキー工場もかなり高評価です。
NHKドラマでその知名度があがったものの、小樽から20km程、札幌からもそれなりの距離(60km程度か)あることから、あまり注目されていない余市ですが、個人的に1施設の観光スポットとしては今回の旅行のベスト3に入るかと。あまり意識していませんでしたが、自分は「学び」と「歴史」が関連するモノに強く惹かれる傾向があるようです。
工場の敷地内には、創業者竹鶴政孝の歴史、ウイスキーの製造工程(現在も稼働中!)、政孝の奥さん・リタ関連の資料が広々としたスペースを使って解説されていました。入場料が無料なのに、かなり充実!竹鶴政孝の留学時代の直筆ノートなども展示されていて、彼の必死さというかウイスキーに対する熱い思い入れが見て取れる内容でした。最近はネットでも様々な授業が閲覧できたり、環境の整備が進みありがたい限りですが、こういった時代のいい意味での「ハングリーさ」というのも、学習する上では大事ですよね。自分がやらなきゃ誰がやる!みたいな。
小樽も堺町通りを中心にTHE観光地って感じで賑わっており、楽しい場所でした。全体的に古い建物を有効に使っているなぁという印象で、ガラスを中心にお菓子屋さん、おみやげ屋さん、昆布屋さん等が数百メートルに亘って軒を連ねており、散歩しているだけでも楽しい気分になってきます。もちろん、土木関係者としては、広井勇先生の小樽運河も避けては通れませんね。
1日目に札幌に宿泊した時にはスープ切れにより閉店してしまっていたスープカレーのイエローさんにも足を運んでみました。ネット情報によると大泉洋さんお気に入りだとか。定番のチキンカレーを注文しました。
うーん、旨い。新潟にもスープカレーの店が出店していて、興味がてらいったことがありますが、やっぱり札幌のが(本場の方が〜なんてうんちく垂れてると嫌われそうですが・・)美味でした。チキンもお箸で崩せる程柔らかく煮こまれており、野菜も大きめ+甘かったです。
人気店といえばGARAKUさんになるのかもですが、近くのイエローもおすすめです。
【旅行】北海道旅行4日目(札幌〜函館)
昨日は札幌すすきのにあるコンフォートホテルに宿泊しました。値段が¥5000以下にも関わらず、お部屋も快適、駐車場もタダ、朝食も結構充実と言うことナシでした。
今日は朝から函館に向け移動の日となりました。
・観光地:五稜郭公園、函館奉行所、五稜郭タワー、元町教会群めぐり、函館山からの夜景、土方歳三&ペリー上陸の碑
・グルメ:イカ、ラッキーピエロのジャンクフードw
・宿泊:函館 ホテル駅前
7時過ぎにすすきののホテルを発ち、休憩しながら函館に向かい、ホテルに付いたのが13時頃でした。走行距離としては250km弱、純粋な走行時間は5時間程度と行ったところでしょうか。
司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」を読んでから、ずっと来たいと思っていた五稜郭。3連休初日ということもあり、奇跡の混雑具合でしたw 函館駅から五稜郭までは2km程度あるのですが、五稜郭周辺の駐車場がどこも満車で停められず、結局ホテルの駐車場から歩くという運命に・・。桜も満開はちょっと過ぎてしまっていましたが、まだまだキレイで良かったです。
あとは噂の夜景!訪問した人が皆口を揃えて「いい!」という理由が分かる程に見応えがありました。観光客の量も見応えがありました笑 地元の人たちの努力もあるのは承知の上ですが、函館の中心部に程近いところに函館山があるという地理的要因も、ここを魅力ある都市にしている理由の一つかと。ロープウェイも片道¥1000ちょっとですが、あんだけ半端ない人数を移送してたら儲かって儲かって仕方ないだろな。。
【旅行】北海道旅行3日目
北海道旅行3日目。
朝に旭川を出発し、美瑛〜富良野〜トマム・十勝方面をちらっと覗いて札幌に帰るというプラン。もう少し休暇が沢山取れれば、ぜひとも釧路湿原や網走方面まで足を伸ばしたかったものの、仕方なし。
・訪問した観光地:青い池、白ヒゲの滝、白樺通り、丘各種@美瑛
街ぶら@すすきの
道の駅(各所)
・グルメ:マルシェで富良野ジェラート(チーズ味)、回転寿司@活一鮮
3日目に訪れた観光地の中では、特に美瑛の青い池が印象的でした。美瑛駅から車で20分程度と結構アクセスが悪いですが、観光ガイドに掲載されていることもあってか、結構な人出でした。
美瑛の観光案内所の方に聞いたところ、「昨日は天気が悪くあまりキレイに見られなかったけど、今日は快晴だからキレイに見られるはず」とのこと。確かに自然界ではあまり見られないほどに発色のよい水色(コバルトブルー)でした。このような色を呈するのは、水にアルミニウムが含有されているからだそうで、それがコロイド粒子を形成、うまい具合に太陽の光を反射してそう映るのだそう(詳しいことはわかりませんw)
「でっかいどう」なんて冗談で言いますが、北海道は本当に半端無くデカイです笑
ただ、数日車移動をしている感じだと各主要都市を結ぶ道路が比較的きちんと整備されていることと信号がほとんどないことから、観光の時間も含めると一日300km程度までは移動可能かと。休憩を含めて40〜50km/h平均でしょうか。かなり駆け足気味の観光になり、ゆっくり&じっくり見るというわけには行きませんが。。。
休憩がてら、道中道の駅やマルシェ(フランス語で市場)にふらっと立ち寄りながら移動してます。各施設、土地の色が出ていて面白いです。今日行った中では、特に富良野マルシェが混雑していました。駐車場に入るのにちょっと待つくらいでした。中にはお土産ショップやイートインスペース、地場産品を取り扱っているようなエリアがあって、ぐるっと見て回るだけで面白いです。集客力とでも言うのでしょうか、アクセスのしやすさの他に、混雑している施設の特徴としては
・ここの土地といえばコレ!というグルメの武器がある
・お土産、農作物(海産物)、軽食の施設がある程度まとまっている
・子供も楽しめる要素がある(お菓子等)
ってな感じでしょうか。
移動で疲れましたが、ゆっくり休んで明日は念願の函館です。は〜るばる、行ってみます。
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【旅行】北海道一人旅2日目
移動がメインだった昨日に対し、今日は朝から活動開始。
札幌から旭川に移動(約130km)しました。
・立ち寄りスポット
札幌:時計台、赤レンガ(庁舎)、北海道大学、大通り公園、札幌駅、モエレ沼公園、サッポロビール園
移動途中:各種道の駅
旭川:佐藤綾子記念文学館、見本林、大雪山ビール園、駅前歩行者天国
・グルメ:旭川ラーメン、いももち、北海道の小麦を使ったクッキー、旭豆
一番感じたのは、北海道の雄大さと道路の走りやすさ。札幌〜旭川も130kmですが、途中市街地を除いてはほぼノンストップ。2時間程度で移動可能です(時速60kmで走っているとバンバン抜かされます・・・)。想像していたより起伏がありますが、川沿いを走ったり、地平線とまではいかないものの、かなり遠くまで見渡せたり、走っているだけでも気分が良くなります。
まさか、4月の末日に雪に降られるとは思ってもいませんでしたがw
気になっていた佐藤綾子さんの記念館にも行けました。記憶を遡ると、高校時代に読んだ「塩狩峠」が佐藤さん作品とのでした。高校生ながらにそのラストシーンに大きな衝撃を受けたことを覚えています。キリスト教の思想を受けていることもあるでしょうし、自分が青春まっただ中だったこともあり、「自分も主人公と同じ立場だったら同じ行動をとれるだろうか?」と考えたりしていました。今も何が正しいのかは答えはでていませんが・・。
記念館は「氷点」で重要な意味を持つ見本林の中にひっそりと建っていました。彼女の年表や作品集が置いてあったり、夫の光世さんとの執筆風景の写真、直筆のノート等、執筆に対するパワーを感じられるものも沢山で、仕事は違えど色々とパワーをもらえた気がします。42歳で「氷点」が賞をとり、それから堰を切ったように執筆をし続けた彼女。重病に苦しみながらも作品を生み出し続ける姿勢には驚嘆すべきものがありました。
写真も撮影しましたので、後でまとめてアップしたいと思います。
【旅行】いざ、北海道
新潟在住なので、今まで新潟県ネタ中心の投稿を続けてきましたが、今回GWで連休がゲットできたので・・・・北海道に来てみましたw
今後、こんなにまとまった休みも数えるくらいしか取れないかもしれないということで、北海道の東部の方まで攻めこみたいと計画しています。そんなこともあり、人生3度目のフェリーによる北海道訪問です。
金欠だった大学時代以降、3回目の長距離フェリーでしたが、時間がかかる事を除くと案外快適です。フェリーの中には売店があったり、お風呂もついていたり。ビンゴ大会にマジックショーなど、さながら小さな街のような賑いです。
時間的な面とインターネット接続環境面で、どれだけ頻繁に更新できるかわかりませんが、もし少しでも興味をもっていただいた方は今後の投稿を覗いていただけると幸いです^^;;
【新潟】【ランチ】5seasons kitchen
以前、ネットで見かけて気になっていたお店。時間が取れたので行ってみました。
場所は五泉駅から車で5分程のところ。
人気店と聞いていたので12時半頃に予約して行ったのですが、到着してびっくり・・・20人近く(外まで!)の長蛇の列。。
待つのが嫌いな方は予約して行ったほうが無難です(店員さんに聞いた所、毎週末これくらい並ぶのだそう)
ランチのメニューはパスタ、ピザを単品でも注文できるようですが、ほとんどの方はセットメニューを注文している模様。セットは
・ファイブシーズンズランチ
・ドルチェランチ(ファイブシーズンズランチのドルチェ豪華ver)
・スペシャルランチ(ファイブシーズンズランチにメインの肉等が付く)
の3種類が基本。どれもそれなりにボリュームがありそうだったので、今回はファイブシーズンズランチを注文。
1)前菜盛り合わせ(サーモンサラダ、オムレツ、じゃがいものフリッター、ハム)
2)パン2種(フォカッチャ等)
3)ピザorパスタ(今回はマルゲリータにしました)
4)シフォンケーキ
5)ドリンク(ホットコーヒー)
ってな内容でした。どれも結構なボリュームがあり、お腹もいっぱいになりました。マルゲリータも、味の面ではコレ!といった特徴はないスタンダードなピザでしたが、ちゃんと石窯で焼いてくれ、チーズもとろとろ、美味でした。これだけの内容で¥1480、そりゃ流行るなぁって印象でした。
客層も女性が7割方でしたが、年代層が幅広く、男性も利用しやすい和やかな雰囲気でした。デート使いにもいいかも。
ちょっとおしゃれな空間で美味しいイタリアンをのんびり楽しみたい人にはうってつけのお店です。
※ちなみに今はちょうど五泉のチューリップ祭りのシーズンです。お店から車で15分程でチューリップ祭りの会場なので、お時間の有る方は合わせて訪問してみてください^^;
【新潟】【ラーメン】青島食堂 朱鷺メッセ店
長岡生姜醤油ラーメンの老舗。佐渡出張の帰りに久々に突入してみました。
お昼過ぎにジェットフォイルにてターミナルに着、12時半頃の入店。平日でしたが、2〜3人サラリーマンの方が並んでおりました。
今回は通常の青島ラーメン¥700をオーダー。
長岡生姜醤油の定番、細めのメンマ、ノリ、なると、薄めのチャーシュー、ノリ、ほうれん草がトッピングされています。麺は中太いのストレート麺で、やや濃い目の醤油ベースのスープに良く合います。新潟市内だとヒグマ等でも生姜醤油のラーメンが食べられますが、個人的には青島食堂が一番味がまとまっている気がします。
朱鷺メッセの正面には、コンテナハウスのようなラーメン店がまとまったエリアがあるのですが、今回久しぶりに訪問したら空き店舗もあり3点のみの営業でした。しかも、他の2店はあまり人が入っていない様子でした・・。確かに、朱鷺メッセ利用者以外は中々足を運びづらいという事情もあるとは思うのですが、もう少し有効活用したいですね。
生姜醤油ラーメンの定番を味わいたい人は是非!
【新潟】【ランチ】濃厚海老味噌ラーメン@ほうせい丸
以前から仕事で県北の方に行くと時々寄っていたお店。海の物をメインにした日替りの「おさかなランチ」を始め、ハイクオリティでボリュームのあるランチが手軽に食べられる良店です。
新潟バイパスの東港インターを降りてすぐという、ちょっとアクセスしづらい場所にぽつんとあるにも関わらず、大きめの店内も12時をすぎるとサラリーマンや作業員さんと思しき方々を中心に毎日のように満席になっています。
そんな魚介が美味しいお店がラーメンを始めたという噂をグルメな先輩から聞きつけ、突入してみました。
12時5分程前に到着したにも関わらず、カウンターは満席で奥の小上がりに通されましたwテーブルの上には新メニューがラミネートされて置いてありました↓
トッピングはメンマ、もやし、チャーシュー、ネギ、後はエビの殻を乾燥させて粉末にしたもの(?)、ゆでたまご半分です。麺は中太のストレート。
気になっていたスープを一口すすると、さすがに魚押しのお店だけあって、濃くエビの匂いと風味がします。スープ単体で飲むにはちょうどいいくらいですが、塩分が少し抑え気味なのもあって、麺をすすると少し薄味な感じです。今回食べたくらいの塩っ気であれば、麺をもう少し細めにするか縮れさせるかの方がバランスがいいかな〜なって印象でした。グルメっぽい発言で偉そうですが・・・ただ、ラーメン専門店でないお店の新メニューでこれだけのクオリティなので、今後に期待です。チャーシューも小ぶりですが美味しかったです。
定食もいいですが、常連さんは目先を変えてラーメンにもチャレンジしてみてください。
【新潟】【グルメ】燕三条イタリアンBit
多数の友人、知人から評判を聞いていて気になっていたお店。土曜日の夕方という混雑する時間帯でしたが、予約して行ってみました。
場所は新潟駅万代口を出て東堀通りを直進、万代橋を渡ってすぐ左手側のローソンの裏手にあります。
予約の際に「お席の時間が18:00〜20:15までになります」と話があったことから、18時の開店と同時に入店したのですが、すでに席が半分くらい埋まっているという人気っぷりでしたww
お昼が遅かったので、軽く飲みながらの夕飯という感じでした。オススメを聞きつつ
・バーニャカウダ
・牛すじ煮込み
・ズワイガニのリゾット
等を注文。バーニャカウダについては、店名に謳われている燕三条の地場産のものや五泉のイータブルフラワーという食用の花が添えられていました。全メニューとも美味しかったのですが、特筆すべきはズワイガニのリゾット。人生で食べたリゾットの中で、一番でした。しかもリゾットの上には「これでもかっ!」というくらいにカニのほぐし身がまぶされており、質・量ともに満足でした。
人気店にもかかわらずコスパも良でしたし、ドリンクの「なみなみスパークリングワイン」とやらを注文したら、ワイングラスから溢れるくらい(というか溢れていた)注いでくれ、ワンコインという値段。店員さんの対応も丁寧で、よい時間を過ごすことができました。
次の予約が入っているということで20:00頃に店を出ましたが、その際にも店員さんがわざわざ出口まで見送りに来てくれて、「この時間までで申し訳ありません。次回はゆっくりいらして下さい」と挨拶までしてくれました。人気な理由も分かります。
新潟でイタリアンを食べたい方がいたら、自信をもってオススメできるお店です。
【旅行】富山〜石川ぶらり旅 富山編
カレンダーとはズレてしまいましたが、先日休日勤務の振替休も合わせての3連休がとれたことから、富山&石川へ一人旅へ出てきました。周りの人と話をしていると「えっ、一人って寂しくね?」というような反応をされたりすることもありますが、自分のペースで好きな所へ行き、好きなモノを好きなタイミングで体験出来る開放感には代替できない魅力があるなという風に感じます。自分は比較的健脚で見たいものも沢山あるので、1日の移動量(歩く量)が半端ないので他の人に気をつかってられないというのもひとつの理由ですが・・・。
今回は富山旅行をまとめてみたいと思います。
新潟から富山市へはバスで移動。所要時間は4時間弱です。ちなみに、新潟からは金沢と富山の両方へ直通のバスが出ていますが、金沢の方は平日でも結構混雑しています。富山〜金沢間は1時間に1本くらいのペースでバスが出てますので、金沢への移動を考えている方がいらっしゃったら富山経由もひとつ手段かと思います。
8時頃新潟発の高速バスに乗り込み、12時前に富山駅前に到着
名物の路面電車やライトレール等が走っていて、見てるだけでテンションが上がります。
大学時代を含め、富山は5回目ということで中々マニアックなところを攻めて見ました。上の写真は富山市北部に有る岩瀬という地区の町並みです。北回り航路の港として栄えた街で、今も古い町並みが保存されています。今もコンテナが出入りしていたり、(恐らく当時と比較するとかなり廃れたのでしょうが)港としての機能を果たしているみたいです。
富山といえば富山ブラックや海鮮関係がグルメとして有名です。今回は白えびを属してみましたが、アーケードの地場産品を扱う店で「べっこう」なる奇妙な?食べ物を発見したので思わず購入w。 ネットで調べたところ
煮溶かした寒天に味をつけ卵をとかしいれて固めたもの。
だそうで、スーパー等でも手に入るとか。観光雑誌に取り上げられる名物ももちろん美味しいし興味を引かれますが、そういう本にも掲載されない、地元に根ざした郷土料理って面白いですし、自分にとってはスゴイ魅力的です。