【旅行】北海道道東突入ツアー(3)
朝、釧路市街を出発した後の行程は以下のような感じ
・釧路湿原細岡展望台
・裏摩周湖展望台
・神の子池
・硫黄山
・屈斜路湖
釧路湿原の細岡展望台は、湿原の南東部に位置しております。ガイド等でよく見かけるのはこちらの展望台から撮影されたもので、湿原の中を釧路川が蛇行して流れている様子が見れます。昨日は終日曇りでしたが、この日は突き抜けるような青空で気持ちが良かったです。
特に色彩調整はしていないのですが、絵に描いたような青空の色でした。フルサイズの広角が生かされる絶好のスポット?
そのまま神の子池に向かいました。細岡展望台から離れていること、往復だけで山道を1〜2時間程度走らねばならないという悪アクセスの場所にあるため、ちょっと行くか悩みました。でも、以前1週間くらいかけて北海道一周旅行をした時に一番印象的だったのが、美瑛の青い池だったことも後押しし、行かなきゃ後悔する!という思い出延々と山道を登りました。ダイハツムーブのエンジンが唸っておりましたが・・よく頑張った!笑
道路から林道を走ること約5分。観光の運転するキャンピングカーが脱輪しているのを傍目に、駐車場に到着。やっと見れた・・・本当に透明すぎるくらい透明。
青い池もですが、本当に自然が織りなす風景って畏怖を感じてしまうことがあります。神様が化学反応を熟知してて、遊びで作ってくれたのか?というような。空気も澄んでいて、気持ちがよく、ついつい長居してしまいました。
こちらも幻想的な風景でした。硫黄くさいけど。地面を触ると暑い・・。吹き出す蒸気で作った温泉卵ならぬ蒸気卵を食してみました。温泉に比べて蒸気は温度が高いこともあってか、カッチカチという。食べ応えあり、の卵でした。
湿原、池、山。
一日というか半日でこれだけ違った顔を見せてくれる道東。うーん、魅力的。