ずんのブログ

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【映画】アイアムアヒーロー

漫画で途中まで読んで「グロ!」と思って途中で止まっていた作品ですが、アマゾンプライムでサーフィンをしていたら映画が公開されていたので鑑賞。

 

漫画家のアシスタントとして働く鈴木英雄は、漫画の新人賞を受賞はしたものの、その後は鳴かず飛ばず。夢ばかりを追い足元を見ない姿に、同棲している彼女も呆れ気味。

ある日、ゾンビウイルスが蔓延し、漫画家アシスタントの仲間、彼女、市井の人々、皆ゾンビになっていく。猟銃を所有している英雄は、途中、女子高生の有村架純と共に、「高いといころは感染がない」という情報を元に富士山に向かう。

富士山の麓にあるアウトレットには、ゾンビに囲まれながらもバリケードにより区画されている人間の集団がいた。トップの一人を中心にまとまりを見せていた集団も、恐怖は人を狂わせる。

集団にいた長澤まさみ有村架純、主人公の大泉洋はそこからの逃亡を試みるが・・・結果はいかに、というストーリー。

 

細かいところは色々な変化球があると思いますが、ゾンビ映画によくあるストーリー。

身近なところから徐々に感染→逃亡を図る→ボスを発見、そして倒す→無事生還

バイオハザードも同じようなプロットですが、時代に関わらず人を惹きつけるのかも。

キョンシーなり、死霊のはらわたなども有名ですが、なんとゾンビ映画は1930年代からあった模様。

 

ちなみに・・・

創作などでは「無差別に人間を襲う腐敗した死体」として描かれることが多いが、本来は西アフリカやカリブの民間信仰ヴードゥーまたはブードゥー)の司祭によって呪術で蘇らされた「奴隷化された死体」を指す。

とのこと。完全に捜索された像なのかなと思っていたら、民間信仰にルーツがあったのですね。そして、「人を襲う」というよか「奴隷化」が本質(アンチ人間の親玉がいる前提)というのが意外でした。

有村架純長澤まさみの美人さ・可愛さも堪能したい人に 笑

ちなみに、ネタバレを避けますが今話題のカメラを止めるな!も似たようなテーマを扱っています。