ずんのブログ

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【雑感】TOEIC 9/9

会社が無料で受験させてくれるという甘い言葉に誘われて?TOEICを受験して来ました。最近まで社内試験の準備・対策であまり勉強時間を捻出できませんでしたが、実力確認の意味も込めて。

勉強法は今までと変わりませんが、今回は悪あがきで「直前対策本」を購入。

https://www.amazon.co.jp/CD-ROM付-TOEIC-Rテスト-直前の技術-ロバート・ヒルキ/dp/4757430485/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1536589966&sr=1-1&keywords=直前の技術

 

本書を1周して、過去問を1つ問いての受験。

まだ結果は出ていませんが、今回はこの本に記載されている解法に則って解いて見ました。リスニングはそこそこの手ごたえ、リーディングは今までと変わらず?という感じでしたが、結果はいかに?!

 

上記の本を読んで、今までの解き方から一番変化があったのは、リスニングのⅡ、Ⅲ、Ⅳでした。

Ⅱ:問題文に出てくるのと同じ単語が含まれる解答は基本的にバツなので選択から除外した。また、wで始まる問題文はyes、noでは答えられないので、これも選択から除外。劇的な効果はないかもしれませんが、そもそも選択肢が3つなので、多少正答率の向上に寄与しているものかと。

Ⅲ、Ⅳ:以前のからも少しは意識してましたが、問題文を音読される前に設問を読み、何が問われるのかを意識しながら聞くことに注力しました。上記の本で紹介されている方法はこれが徹底されていて、解答する際には設問を読む時間を確保するため、マークシートを塗りつぶさず、簡単にチェックのみ→リスニング問題を全部解き終わってからチェックした個所を塗りつぶす、という徹底ぶり。今回、それに則って回答してみましたが、今までより明らかに「あ、これ正解だ」と思える回答が増えました。(もしかしたら正答率自体はそれほど上がってないかもしれませんが、解いている最中に「当たったな」とわかる数が増えた、という感じです。)

 

リーディングは、大きくは伸びていない感じです。今回もこれまでと変わらず、急いで解いたけど最後までたどりつけず・・・最後の3問くらいはほとんど手つかずでタイムアップ、でした、一体、リーディングを満点取るくらいの人々は、どれほど速く英文を読みこなせるのか疑問です・・・誰かヘルプ!

 

と言っても、上記の本を活用して、大問Ⅴは若干解き方に変化を加えました。具体的には、選択肢を読んで、設問を読む範囲の絞り込みを行いました。同じような意味の単語で、動詞、形容詞、副詞など、単語の末尾だけ微妙に変えてあるような問題であれば、そもそも問題文をすべて読み、意味を理解する必要がなく、空欄の前後にある単語を見るだけでも正答を導けるというものです。

トータルにしても数分オーダーでしょうが、解答のスピードが上がり、後に続くカロリーの高い問題に時間を回せます。

 

リスニングはある程度自分の力(スコア)の現界が見えて来た感じです。残っている伸び代としては、リーディングの解けていないところまで解答できるよう、解答スピードを向上させることかと。

差し当たってのニーズはないものの、区切りとしてSランク入りを目指したいものです。