【書評】サービスの達人たち
山の日の翌日ですが、山には行かず住所変更の手続きと読書の1日。すみません、来年は登山します
今日読んだのは、実家にあった文庫本 サービスの達人たち。
世間的にあまり名の知られていない方々が取り上げられている印象で、
ロールスロイスの営業マン
靴磨き
メジャーではないけれども、その世界でサービスを極めようとしている人物を取り上げ、生い立ちから現在までを追った内容。
自伝、とまではいかないけれど、オムニバス的に色々な人物の仕事に対する考え方や哲学が述べられていて興味深いです。分野に限らず、一つの道を極めると道になる事、凡事の徹底が感動を生む事など、当たり前に見えて日々忘れがちなコトを思い出させてくれる、そんな本でした。
アマゾンでの評価は微妙ですが、個人的にはオススメです。