ずんのブログ

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【仕事】人からの評価と自分を律していくことの大切さ

先日、所属している会社で大学の同窓会がありました。

皆さん土木系の学科出ですので、ほとんどの方は社内で土木関連の業務についているのですが、中には出向している方、海外相手に仕事をしている方、別部署に引っ張られて行った方等、多方面で活躍状況を聞くことができ良い刺激になりました。毎度のごとく?特に2次会以降はざっくばらんな話を聞くことができ、それはそれで興味深いというか面白かったです。

 

今回、考えさせられたことの一つは「他人からの評価について」です。

自分から見ると「バイタリティがあってバリバリ仕事をしているなぁ」と思ってた人が別な人からすると「元気がいいだけ」と評されていたり、「真面目だなぁ」と思っていた人が「静かすぎて何考えてるかわからん」と言われていたり、と裏返しといえばそれまでですが・・・見る角度というか評価軸の違いで180度印象が変わるものだなと改めて感じました。

誰からも何も言われない、陰口も言われない人というのは換言すれば目立った活躍もしていない人でしょうから、それはそれでよろしく無いのかもしれませんし(目立つ仕事をしている人=立派な人という意味ではないですが)、他人の評価なんて気にせずやっていくのもそれはそれで一つでしょうが・・・。100人中100人から好評価を得るのは無理にしても、ある程度の規模の組織の中で特に評価者から良く評価されることは昇格・昇進の面では大切なことかと。それに縛られすぎるのもダメでしょうが。

 

あともう一つは「自分のいる環境に甘んじないこと」です。

人間、自分に対して甘い部分があり、一人で自分をストイックに律していくことはかなり困難なのは周知のところです。今回、先輩方の話を聞き、少なくても自分が今いる環境に甘んじてしまっていた部分があるなと思い知らされました。

朝早く出社して自分のための勉強時間に当てている人、自分より遥かに遅くまで会社に残り突き詰めて仕事をしている人。

勝手に自分のなかで「これくらいやればいいや」という甘めの基準を設定してしまっていなかったか?本当はもっと早くかつ精度良く業務をこなせたのに、ダラダラとやってしまっていなかったか?

外からの刺激は立ち止まり、問い直すいい機会ですね。