【旅行】富山〜石川ぶらり旅 富山編
カレンダーとはズレてしまいましたが、先日休日勤務の振替休も合わせての3連休がとれたことから、富山&石川へ一人旅へ出てきました。周りの人と話をしていると「えっ、一人って寂しくね?」というような反応をされたりすることもありますが、自分のペースで好きな所へ行き、好きなモノを好きなタイミングで体験出来る開放感には代替できない魅力があるなという風に感じます。自分は比較的健脚で見たいものも沢山あるので、1日の移動量(歩く量)が半端ないので他の人に気をつかってられないというのもひとつの理由ですが・・・。
今回は富山旅行をまとめてみたいと思います。
新潟から富山市へはバスで移動。所要時間は4時間弱です。ちなみに、新潟からは金沢と富山の両方へ直通のバスが出ていますが、金沢の方は平日でも結構混雑しています。富山〜金沢間は1時間に1本くらいのペースでバスが出てますので、金沢への移動を考えている方がいらっしゃったら富山経由もひとつ手段かと思います。
8時頃新潟発の高速バスに乗り込み、12時前に富山駅前に到着
名物の路面電車やライトレール等が走っていて、見てるだけでテンションが上がります。
大学時代を含め、富山は5回目ということで中々マニアックなところを攻めて見ました。上の写真は富山市北部に有る岩瀬という地区の町並みです。北回り航路の港として栄えた街で、今も古い町並みが保存されています。今もコンテナが出入りしていたり、(恐らく当時と比較するとかなり廃れたのでしょうが)港としての機能を果たしているみたいです。
富山といえば富山ブラックや海鮮関係がグルメとして有名です。今回は白えびを属してみましたが、アーケードの地場産品を扱う店で「べっこう」なる奇妙な?食べ物を発見したので思わず購入w。 ネットで調べたところ
煮溶かした寒天に味をつけ卵をとかしいれて固めたもの。
だそうで、スーパー等でも手に入るとか。観光雑誌に取り上げられる名物ももちろん美味しいし興味を引かれますが、そういう本にも掲載されない、地元に根ざした郷土料理って面白いですし、自分にとってはスゴイ魅力的です。