【映画】海月姫
長いようであっという間だった年末年始の休みも、今日で終わりという方がおおいのではないでしょうか?毎年休みに入る前は「よしっ、社会人たるもの長期の連休は貴重。有意義な休みにしたる。」と意気込むのですが、結局実現出来た試しなし・・忘年会、映画、漫画、読書、大掃除と少しの昼寝で日々が過ぎ去ってしまいました。
東村アキコさんの人気マンガの映画化。あまちゃんで大ブレイクした能年玲奈さんが主演を務めるということでちょうど1年ほど前の公開ですが、話題になりましたね。
自分は原作を読んだことはないのですが、ネット情報によると登場人物は極めて原作に忠実だとのこと・・みんな濃い!笑
主人公の月海は、天水館というオタク兼ニートの人々が集まるアパートに住む海月好きの自称腐女子。三国志マニア、鉄子等に囲まれて日々を送る月海は、ある日ひょんなことから女装をした蔵之介と出会う。
蔵之介とアパート住民とで楽しく日々を送る月海であったが、突然天水地区の再開発および天水館の取り壊し計画が持ち上がる。それに対抗するためにアパート住民&蔵之介が思いついたのは、新アパレルブランドを立ち上げ、その売上で天水館を買い取るという作戦だった。果たして結果は・・。
アパート住民のキャラ立ちにクスっとし、片瀬那奈の嫌味ったらしいOL役のハマり具合にニヤッとし、菅田将暉のスタイルの良さにびっくりする映画でした。漫画の画像を検索してみましたが、確かに激似!