ずんのブログ

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【試験】【勉強法】コンクリート診断士合格発表

9月18日(金)、夏場に受験していたコンクリート診断士の合格発表@インターネット があった。受験要領等にも9月下旬発表、としか記載がなかったが、金曜9時にHPに突如解答とともに合格者の受験番号がアップされた。

 

以前のブログにも書いたとおり、半ば合格は諦めかけていたが・・

結果は無事合格!

 

正直、記述の最終問題で時間オーバーのためまとめきれず、やばいと思っていたのでキツネにつままれたような気分だった。

今年の合格率は例年通りの約15%程度。記述で失敗はしたものの、かろうじて合格をもぎ取れた要因については以下のような感じかと思うので、備忘録としてメモ。

 

1)勉強法

前半のマークシートは 36/40(=90%)の正答率だった。勉強法としては時間が限られていたので過去問10年分をトータルで6〜7周回しただけ。1周目はあまり知識が整理しきれておらず、半分以上間違えるであろうことが目に見えていたので、問題と解答・解説を合わせて読み進めた。2周目からは鉛筆で

 ・完全に理解、記憶しており次回からやる必要の無い問題 → ◯

 ・正解はしたものの、選択肢中にあいまいな部分、不完全な知識がある問題 → △

 ・間違えた問題、理解できていない問題 → ✕

と3種類に区分けをして進めていった。それ以降は△と✕の問題のみをチェックし、ルールに則って区分け〜というのを続け、すべてが◯になるようにしていくという方針。

特に奇をてらうような勉強法ではないか、一般的な資格試験についてはずーっと同じようなやり方を貫いており、今のところ失敗した(落ちた)ことはない。自分にもあっているのだと思う。

 

2)時間の捻出

本試験については、自分が社会人になってから受験する資格の中でもそこそこ難しい方の部類に入ることは事前にわかっていたので、できるだけ長期間、かつ長い時間を勉強に充てられるように工夫をしたつもり。具体的には

 ・平日は30分〜1時間程度早めに出社し、始業前に勉強

 ・土日の空いた時間は図書館の自習室で勉強

自宅から自転車で10分程度のところに図書館があり、有効活用させてもらった。ちょっとやる気が出ないようなときでも、周りの人が勉強している姿をみると自分もやらなきゃって気持ちになる。

気分を変えたい時にはマックに行ってコーヒーを飲みながら勉強したりもした。

 

3)その他

これは定量化できるわけじゃないけれども、試験だからと行っていつもの運動習慣を崩すことをせず継続したのも成功した要因の一つかと感がている。具体的には一日1時間程度のランニング。

気分が晴れるのと同時に、「脳を鍛えるには運動しかない」という本が出版されているとおり、科学的にも運動が脳に良い刺激を与えることはほぼ確定的だそうだ。追い込まれてくるとどうしても「何かを削って勉強時間に充てる」という発想をしがちだが、長期的かつ計画的に取り組むことが大事かと思う。