ずんのブログ

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【旅行】草津旅行(草津〜嬬恋〜軽井沢)

6月27、28日の土、日を利用して草津旅行へ。

ネットでも友人、知人からも軒並み好評価を得ている草津。今回人生初の訪問だったが、外部評価と同じく、満足度の高い旅行となった。

 

月夜野ICから下道で60km近くあり、正直アクセスの良さという面では厳しい部分があるが、その分「浮世離れ感」を味わうことができる。

草津は湯畑を中心として同心円上に近い形で多数のホテルが存在しており、その中心部と北西側に伸びる西の川原通りおよび西の川原がメインの観光スポットとなる。

湯畑周辺と西の川原通りには多数のお土産屋が軒を連ねており、特に温泉まんじゅうやが多い。店によっては店頭で試食用に温泉まんじゅう1つ丸々を配っているところもあったり、店の中でもお土産の試食ができたりと、あたりを散歩しているだけでお腹が膨れそうな感じ。他にもガラス館やお箸、かりんとう、はちみつの専門店等もあり、ぶらぶらしているだけでもワクワクする。

さらに今回は幸運にもライトアップイベントも見ることができ、キャンドルライトでつくられた「ゆもみちゃん」の絵やロウソクで作られたステージでのハーモニカ演奏など、夜遅くまで色々と楽しむことができた。

今回は高松というホテルに宿泊した。それなりの値段だったこともあってか、料理の質は高くかつボリュームも中々。理由は不明だが、野菜が全般的にクオリティ高し。久しぶりにあんなに甘いトマトを食べた。夕飯は自分でも食べきれないほどで、更にバイキングまで・・ww

 

草津、といえば温泉と湯もみ。

湯もみは湯畑に隣接している熱の湯という催事場で見ることができる。ちなみに湯もみという文化は、草津の温泉の温度が最高で90℃を超えるので少し冷まさなければ入れないという意味合いと、水で薄めると効能が落ちるからできるだけ源泉の状態で入浴したいという2つの要求を答える形で発展してきたそうな。

源頼朝が発見した、とか徳川吉宗が江戸までお湯を運ばせてたとか、伝説なのか本当なのか判断が怪しい話もあるが、そういった伝統という切り口でみるのも面白い。

 

 

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