【居酒屋】仙台和酒バル エンチュウ(EN-CHU)
金曜の仕事終わり、先輩と2人で飲みに行くかということになり、イロハ横丁へ。
あまり馴染みのない方も多いですが、仙台街中のアーケードの片平近くにある横丁で、両サイドに小さな店舗の特徴的な居酒屋が軒を連ねています。おでんやだったり、スナックだったり、見た目がレトロだったり。ぶらぶらしているだけでも楽しいです。
以前、ネットサーフィンをしていたら横丁に燻製と干物が特徴とのお店があることをちらっと見かけた記憶があり、今回はそのお店EN-CHUさんへ。
おしゃれな外観のお店のドアを開けるとすぐ5席くらいのカウンターがあり、カウンターの奥には2階に続く階段があります。2階のスペースも、一般住宅の屋根裏部屋程度の大きさで、4人掛けのテーブルが3つ程度。ちょっとうす暗くて、しっぽり飲むのに良い感じの雰囲気。
メニューの値段は普通の居酒屋と変わらずと言ったところで、ビールで400〜500円、日本酒がグラスで500〜600円と言ったところ。
お通しは秋刀魚の煮付けと南蛮味噌。秋刀魚の煮付けがしょっぱ過ぎず、甘すぎず、かつ脂が乗っていて美味で思わず3回もおかわり笑 肝心のメニューは、店舗のサイズが限られていることもあり、少なめな印象ですが、その分特徴が出ています。魚系と燻製、焼き物系が充実しています。
面白そうだったので、鯖の干物の燻製、ソーセージ(の燻製)、ポテサラを注文。あと、無茶振りしたらお寿司を作ってくれました。
どれも美味で、ホッとするような安心する味付けでした。マスターとママさんの人柄もgoodでくつろげます。噂では?もともとマスターが社員、ママさんが雇われ店長のような関係だったそうですが、マスターが独立(夫婦)して、最近オープンという経緯をたどってきたとの事です。
くつろぎながらしっぽり飲みたい人へ!
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4019117/
【ランチ】伝説のステーキ屋 仙台名掛丁店
久々に金曜に休暇をゲット。
仕事の時間帯に仙台の街中をぶらつくことなどほとんどありませんが、以外に人が多いことにびっくり。大学生、高校生、買い物のおばちゃん、サラリーマン風の方。(かなり主観的ですが)仙台もまだまだ元気です。
午後2時頃散髪に行った帰り、ランチをまだすませてなかったので、友人から紹介してもらった、「伝説のステーキ屋」へ。大層なお名前・・笑
名掛丁のおお通り沿いにあり、伝説のすた丼のビル2Fです。少し入口が分かりづらいかもですが、すた丼店舗の正面左手側に小さめの入口があります。
入店時間が3時近かったこともあって、お客さんは自分以外2組。
ステーキ屋なだけあって、ステーキやハンバーグのラインナップが強いですが。鳥肉系の料理もあったり、フレンチトーストの付いているレディースセットがあったりで面白いです。いきなりステーキと比較した時のこの店の特徴は、スープとライス、カレーが食べ放題なのと、ソースのバーがあること。
定番のステーキソースの他に、すりおろしにんにくや大根おろし、フライドガーリックや刻みネギの薬味系に加え、ソースもボン酢や醤油の他、トマトであったりチリソースだったり、複数あって面白いです。こういうバー形式で自分で好きなように選べるのって、たくさん食べるわけでないにしても、なんかワクワクしますね。
今回はランチセットで、カットステーキ100gとハンバーグ150gのセットを注文。
注文から5分ほどで出てきました。鉄板には、コーンとインゲン、もやしがトッピングされています。
肉自体、THE定番という感じで歯ごたえのある赤身肉で、ハンバーグはジューシーです。結構なボリュームですが、ソースで好きなように味付けを変えられるため、変化球を楽しみ続けているうちに食べ終わる、そんな感じです。
今回、カレーは食さずコンソメスープのみいただきましたが、隣でカレーを食べてるおっちゃんは、美味しそうに食らっておりました。
アーケードのいきなりステーキは毎日のように混雑しておりますが、トータルでみると本店も全然負けておりません!
肉をいっぱいくらいたい方は是非、チャレンジして見てください!
【書評】This is water / David Foster Wallace
変なタイトルの本だな・・というのが第一印象でした。
恐らく多くの方も同じような感想を持つのではないでしょうか?
新聞の書評欄を見ていたらふと目に入った本書。アマゾンで調べて見たところ高評価&入荷待ちとなっていたこともあり、読書欲のままに書店で購入しました笑
David Foster Wallaceという自殺してしまった作家が、2005年のケニオンカレッジの卒業式に招かれた際のスピーチを収録したものです。
スピーチなだけあって、文章量は少なめ。文庫サイズにさらに余白を多くとってあるので、20分もあれば読了できます。そして、読了と同時にタイトルの意味が分かります。
鬱を患い、人生に思い悩み、苦しみぬいた末に自ら命を絶った著者が、生前に周囲の人々に伝えたかったことの要諦は、「自分の殻に閉じ篭るべからず」ということ。
疲れているのに大渋滞にはまったり、早く帰りたいのにレジの前の人がもたついていたり・・・そんなことでイライラした経験、数えきれないほどありますよね。
でもそれって、なんでイライラするのでしょう?もうオートマチックに(無意識に)なってしまってますが、そんなことで気分を害して時間を過ごすことって、きっとすごく勿体無い。けど、大半の人は、そこに疑問も持たずイライラを当たり前のことと思ってしまう。著者はきっとそこに警笛を鳴らしたかったのかと。
大渋滞で隣になったクルマは、実は子供が急病で急いでいるのかも知れない、レジに並んでいる人も、自分より疲れているかも知れない。少し立ち止待って考えれば、もしかしたらより良い人生がおくれるかもしれません。最後に、本書でささったフレーズを引用して終わりにします。
ほんとうに大切な自由というのは
よく目を光らせ、しっかり自意識を保ち
規律を守り、努力を怠らず
真に他人を思いやることができて
そのために一身を投げ打ち
飽かず積み重ね
無数の取るに足りない、ささやかな行いを
色気とはほぼ遠いところで
毎日続けることです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FOR2BDI/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
【ランチ】GEA0053@寒河江
3連休最終日、奥様が「行きたい&連れてけ!」とのことなので、ランチのために少し遠出。山形県寒河江にある、「GEA0053」さんにお邪魔してきました。
仙台駅から山形までは、下道があるけど山道、高速もあるけど少し迂回するルートになってしまうので、宮城県川崎のインターから高速へ。片道1時間半程度でした。
インターを降りて寒河江駅の近くまで車を走らせると、それっぽい石蔵造りの建物が線路沿いに2棟。街全体の雰囲気がモダンな感じではないこともあってから、朱色の屋根とベージュの石とが空間に絶妙にマッチして降ります。恐らく、結構古い時代に作られたものではないかと。
11:30頃からの予約(時間帯指定)。
店(蔵)内は天井が高く空間が全体的に広々ととってあり、開放感があります。梁や桁の木材もそのまま出ていて、野性味溢れてます。
ランチのメニューはシンプルに1500円のコースで、メイン料理(パスタ、リゾット)と飲み物(コーヒー、紅茶、オレンジジュースなど)を選べるシステム。300円の追加で前菜がグレードアップできます。
前菜は山形県産の野菜を使ったサラダ。オクラやカリフラワーのピクルス、キッシュ、ハムがちょこちょことお皿に並べられています。全部一口で食べ終わるくらいの大きさですが、どの素材もきちんと味があり、一口ごとに驚きがあります。
メインにはチーズのリゾットを注文。これがまた美味で、濃厚な溶けたチーズを咀嚼して食べてると勘違いするほどに濃厚。ラグー豚のハムも入っていますが、これもかなり煮込まれており、一体化してます。
デザートはほうじ茶のプリン。これまたほうじ茶風味のプリン、というよかきちんとほうじ茶の主張があります。最初はプリンの甘さが勝りますが、飲み込んだあとは、まるで濃厚なほうじ茶を飲んだかの様な感じです。
前菜と一緒に出されるフォカッチャも秀逸。
人気店なのがわかるクオリティでした。
ちなみに、雑貨店や服やも併設してます。(一般庶民にはなかなか手の届かない値段設定ですが、見るだけでも面白いです笑)
【ランチ】Meili(メイリー)中華料理
休日、お昼前後に用事があったので、ランチの場所を探しに定禅寺通りをぶらついてみる。
勾当台公園ではちょうどNEXCOの催し物をやっていて、結構な賑わいでした。少しずつ涼しくなてきたな〜、と思いきや昨日は一転じる、夏の様な日差しと気温でした。
勾当台公園からメディアテーク方面に歩き、スーパーホテルの近くにあるひっそりとした中華料理屋、MEILIさんにお邪魔してみました。
以前から、店の前を何度も通ってはいますが、野郎一人で入る様な雰囲気ではないのでとうとう、という感じです笑
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4019689/
店はやや小さめで、2〜4人掛けのテーブル席が7つ程度。中華料理屋っぽい真っ赤な円卓ではなく、店内全般、白を貴重としたお上品な雰囲気。
お客さんの層も、淑女の皆さま方なり、ご年配の夫婦なりで落ち着いている感じ。
1200円コース、1800円コース、3000円のコースと単品で五目焼きそばやチャーハン、ラーメンが揃っていました。
自分はオススメの1200円コース(広東コース)をチョイス。今日のメインは油淋鶏だそう。
注文から10分ほどで到着。中華料理やなので、大皿にどさっと(偏見?)出てくるかと思いきや、小皿に綺麗に盛り付けてあって、よくいう庶民の中華料理よりもお上品な感じ。お盆に写真通りの
・ご飯
・ザーサイ
・卵と冬瓜のスープ
・サラダ
・メインの油淋鶏
が載っています。
スープは味付けが優しく、脂分もないヘルシーな印象。メインの油淋鶏はメインに据えているだけあって味もしっかり濃いめで美味。若干酸味が強めなソースですが、自分好みです。鶏肉も下処理が丁寧なのか、歯で簡単に柔らかさ。
全体的なボリュームとしては、やや少ないくらいか。
のんびりと少しお上品な中華を楽しみたい方は是非!
【ランチ】銀座そば所 よし田
本日、昼前から街中で所用があり、一通り終わったらお昼を過ぎてしまったので、エスパルの地下でお昼を食べることに。
実は、仙台駅2FにあるHACHIさんに行って見たかったのですが、3連休で20人近い待ちがいたので敢え無く断念・・笑 HACHIさんは夜行っても並んでるし、人気店です。美味しいんだろうな。
で、行ったのがエスパル地下にある「銀座そば所 よし田」さん。
お昼時でしたが、数分の待ちで入れました。
メニューは温かいものと冷たいものとで、15種類くらいあり、それぞれで蕎麦とうどんが選べるシステム。定番と言われるメニューは一通り揃っており、値段帯も1000円ちょいを上限に700〜900円くらいが多いか。
今回はカレー南蛮を注文。
写真を撮り忘れましたが、結構な盛りの良さでした。
スープは蕎麦屋のカレー、という感じで醤油ベースの出汁が効いています。トロミが若干強めで、熱々のまま最後まで食べられました。
具はネギと鶏肉で、トロミが強いのもありスープだけでもお腹に溜まる感じです。
麺は、細いストレートで、コシが強い系ではなく、舌で切れるような優しい柔らかさ。
特殊感はないですが、安心できるお味でほっこりしました。
【雑感】TOEIC 9/9
会社が無料で受験させてくれるという甘い言葉に誘われて?TOEICを受験して来ました。最近まで社内試験の準備・対策であまり勉強時間を捻出できませんでしたが、実力確認の意味も込めて。
勉強法は今までと変わりませんが、今回は悪あがきで「直前対策本」を購入。
本書を1周して、過去問を1つ問いての受験。
まだ結果は出ていませんが、今回はこの本に記載されている解法に則って解いて見ました。リスニングはそこそこの手ごたえ、リーディングは今までと変わらず?という感じでしたが、結果はいかに?!
上記の本を読んで、今までの解き方から一番変化があったのは、リスニングのⅡ、Ⅲ、Ⅳでした。
Ⅱ:問題文に出てくるのと同じ単語が含まれる解答は基本的にバツなので選択から除外した。また、wで始まる問題文はyes、noでは答えられないので、これも選択から除外。劇的な効果はないかもしれませんが、そもそも選択肢が3つなので、多少正答率の向上に寄与しているものかと。
Ⅲ、Ⅳ:以前のからも少しは意識してましたが、問題文を音読される前に設問を読み、何が問われるのかを意識しながら聞くことに注力しました。上記の本で紹介されている方法はこれが徹底されていて、解答する際には設問を読む時間を確保するため、マークシートを塗りつぶさず、簡単にチェックのみ→リスニング問題を全部解き終わってからチェックした個所を塗りつぶす、という徹底ぶり。今回、それに則って回答してみましたが、今までより明らかに「あ、これ正解だ」と思える回答が増えました。(もしかしたら正答率自体はそれほど上がってないかもしれませんが、解いている最中に「当たったな」とわかる数が増えた、という感じです。)
リーディングは、大きくは伸びていない感じです。今回もこれまでと変わらず、急いで解いたけど最後までたどりつけず・・・最後の3問くらいはほとんど手つかずでタイムアップ、でした、一体、リーディングを満点取るくらいの人々は、どれほど速く英文を読みこなせるのか疑問です・・・誰かヘルプ!
と言っても、上記の本を活用して、大問Ⅴは若干解き方に変化を加えました。具体的には、選択肢を読んで、設問を読む範囲の絞り込みを行いました。同じような意味の単語で、動詞、形容詞、副詞など、単語の末尾だけ微妙に変えてあるような問題であれば、そもそも問題文をすべて読み、意味を理解する必要がなく、空欄の前後にある単語を見るだけでも正答を導けるというものです。
トータルにしても数分オーダーでしょうが、解答のスピードが上がり、後に続くカロリーの高い問題に時間を回せます。
リスニングはある程度自分の力(スコア)の現界が見えて来た感じです。残っている伸び代としては、リーディングの解けていないところまで解答できるよう、解答スピードを向上させることかと。
差し当たってのニーズはないものの、区切りとしてSランク入りを目指したいものです。
【ランチ】龍亭
諸説あるらしいですが、回転寿司と冷し中華の発祥は仙台なんてことをテレビなどでよく見るのですが、発祥の「店」までとなるとノーチェックでした。
噂では、錦町にある龍亭というお見せが冷やし中華の発祥のお店(東京の神田にも、発祥と言われるお店があるそう)だという情報を入手したので、早速行って見ました。
場所は、錦町公園と錦町のCOOPの間くらいで、ぼーっとしていると見逃してしまうくらいの派手さ?
土曜の13時頃に訪問しましたが、お店の規模がそれほど大きく無いこともあり、待ちが2組。ちょうど宴会の団体と被ってしまったことも要因でしょうが、自分らが店を出るときにはも10名近く待ちがいたので、行列嫌いな方は時間を外すといいかもです。
メニューはTHE中華という感じで、売りの冷やし中華の他、各種麺類やご飯もの(チャーハン)に日替わりランチという感じ。点心も扱っているようです。メニュー全般、1000円以下ですが、冷やし中華のみ1250円と少し高め。
さすがに押しなだけあって、店内の半分くらいのお客さんは冷し中華を注文している模様。見た目は写真の通り、定番の冷し中華という感じ。麺は中太の中華麺で、小エビが2つ乗っています。別皿にトッピングが守られており、クラゲ、鶏肉、ハム、きゅうり、チャーシュー、錦糸卵です。
味はしょうゆ味とごま味が選べ、自分はごま味をチョイス。上品なゴマだれという感じで、特殊な味付けではありませんが、しょっぱすぎず、酸っぱすぎずで「思い描いている冷し中華」という印象です。
トッピングも目立った味付けではありませんが、安心できる質、味付けです。
丁寧な仕事をしている印象でしたので、次は他のメニューも試して見たいものです。
冷し中華と中華という名前がついており、中華料理にも似たような冷やし麺料理があるそうですが、一応、日本発祥の料理という位置付けだそうな。
Wikipediaによると?夏場の中華料理の売り上げ減少の対策として考えられたもの、とのこと。宮城県に住んでいますと、あまり季節の風物詩という印象はないですが、地域によっては夏限定というところもあるそう。山形県人に聞いたら、マヨネーズをかけるとか・・。全国冷やし中華愛好会があったり、冷やし中華の日(7月7日)が制定されていたり、以外と奥が深い??
【居酒屋】いただきコッコちゃん 仙台駅西口店
他の職場から知人が来ていたので、飲み会で利用。
旧さくら野とアーケードの間の細い路地にあります。仙台駅のペデストリアンデッキからも、アクセス良好。
名前が名前だけあって、鶏肉をメインに唐揚げ、串焼き、卵料理が充実しています。他にも、THE定番のポテトフライやらサラダ等、単価が安めなメニューが充実した。90分の単品飲み放題もあり。
どの料理も値段の割に、美味しくてボリューミーですが、個人的には味玉がオススメ。300円程度とリーズナブルにもかかわらず、半熟のおいしいたまごが食べられます。
店は狭めで騒がしいですが、若い人たちと手軽に飲むにはうってつけのお店です!
【雑感】生産性の向上に向けて
ライフワークバランスやら、残業時間の削減するやらで、最近何かと話題に登る生産性。換言すると、
「同じ作業をいかに短時間で終わらせるかを考えながら仕事をする」
ことかと。
自分も、だらだらと無意味な作業が好きでは無いので、特に最近は「どうすれば早く終わるだろうか」というのを強く意識して仕事をしています。完璧には程遠いかもですが・・
仮説思考やゴールから逆算という言葉は、聞くだけでは簡単ですが、なかなかの自分の行動にまで落とし込むのは簡単では無いような。
以前、何かの本でノーベル賞受賞者からアドバイスを受けた方の話しが掲載されてました。その受章者のコメントのキモは「実験をする前に論文を書き上げてしまえ」というもの。ようは、実験すればこのような結果が出る、その結果からこういうことが言える、こういうことが考察できる、というのを予め整理しておいて、それを確かめるために実験をするのだ、という主旨。
ゴールから逆算しなさい、とか、仮説を持って仕事をしなさい、といわれて、じゃあ具体的に何をすればいいの?となっている人は、少し覚えておいて貰えるといいかもです。自分も偉いことを言えた立場ではありませんが、アウトプットが早くなることももちろんですが、インプットの精度も上がり、よく記憶できるようになった気がします。