ずんのブログ

新潟県関連、趣味やお店情報、そして雑感

【居酒屋】やまと@仙台

会社の忘年会で利用。年末の金曜、かつ、ある程度の規模の個室で料理のクオリティを保とうとすると会場が限られてくる。

今回使わせてもらったのは、店の1番奥にあるエル字型の個室でスペースはそれなりにゆとりがあった。

よかった点としては料理のクオリティーがそれなりに高かったこと、飲み放題に日本酒の種類があったこと掘りごたつ式の部屋で、年齢関係なく寛げたことが挙げられる。

一方、悪かった点としては、バイトの店員さんがの態度があまり良くなかったこと、また次の予約があるからだろうが、会が終わったという余韻にひたりまもなく出て行けと言う態度(強制的に片付けが始まってしまった)を取られたことくらいだろうか。年末の金曜で店を稼働させたいのも十分分かるし、こちらも少し時間をオーバーしてしまったのもあるので、申し訳なかったなという思いもありますが…


年末の忙しいところ、ご対応ありがとうございました^ ^

雑感あれこれ

新潟マラソンから約1週間が経過し、全回復とまではいかないものの、足が回復してkたので本日から軽めのジョギングを開始。やはり体調がいいときに軽く運動するのはとても気分がいい。来年はどこのマラソン大会に出ようかと画策中。昨日、ちょうど箱根駅伝の予選会をやっていて、それもいい意味で刺激になりました。

まああんなに高いレベルではないですが・・笑

 

ひょんなこともあり、住む所が変更となる予定です。自分はそんなに住む所にこだわりもなく、どこでも生きていけるような質ですが、それでもやはり環境が変わるのは良い刺激になるし、それに合わせて色々な発見、驚きがあったりで面白いです。

平賀源内だかも引っ越しが趣味だったという逸話を聞いたような記憶がありますが、彼の創造性を裏で支えていたのも実は住居の変化に伴う刺激、だったのかもしれませんね。

 

月の頭、久しぶりに英語でプレゼンをしてきました。昔お世話になった方も聴講されていて、「度胸あるな笑」とコメントを頂戴してしまうという・・笑 こちらから話をするのは事前に準備した原稿を読めばなんとかなりますが、質問を聞き取り瞬時に理解→自分の中での回答を英語にしてアウトプットする、というフローはやはり訓練と慣れが必要かなと思った次第。司会者の方に助け舟を出していただいたりでなんとか乗り切れた、というところでしょうか。

現在の業務上では(英語の論文を読むことはあっても)あまり英語は喋る機会も聴く機会も無いけれども、やはり出来るに越したことはないですね。12月に勢いでTOIEC受験を申し込んだので、久々に腕試しをしてみようかと。

【マラソン】新潟マラソン

仕事の関係で縁あって、今年で3回目の出場。今年からコースが変更になり海沿いメインだった例年から、内陸部の距離が延長+制限時間が伸び、ゆっくり走りたい人にも対応する形となった。

自分は何とか完走出来たものの、ベストタイムから30分近く遅いゴールとなり、少し残念。。

コース変更について、個人的には前の方が良かったなぁという印象。理由としては

・スタート直後&堤防の道が狭く、渋滞が多発していた

・普通は歩きでは入れないトンネルコースも狙いは面白いが空気が悪く、かつ湿度も高くてでランナーには重荷

一方で海沿いの強風の影響等は軽減されるメリットもあり。

タイムが遅くなったのには思い当たる点がいくつかあり

・前日に皮靴で20000歩くらい歩いてしまった→疲労感が消えないままのスタート

・一週間出張続きで調整不足

・気温が高くなることへの備えがなかった

あたりか。

あと、今回はコンプレッション系のスパッツを履いて出たが、履かなかった前回に比べあまり効果が感じられずなところ。論文でも漁るかなぁ


と半分くらい感じになりましたが、天気もよく本当に沢山の方の応援、ボランティアスタッフの支えてもあり完走できました&フル完走の達成感は何物にも変えられません。

この場を借りて、感謝感謝です!


【映画】バクマン。

数年前に映画館で観たが、面白かったのでTSUTAYAで借りて再鑑賞。

プロの漫画家を目指す高校生真城と高木を主人公としたスポ根マンガ映画。部活もせずにはダラダラと高校生活を送る真城は、半ば強引に高木に誘われマンガの道へ。漫画家であった叔父の影響もあり、画才のある真城とストーリー作成の才能のある高木であったが、同世代には天才高校生漫画家・新妻がいた。

頑張りの結果、新人賞に入選し念願だったジャンプの連載がスタート。次なる目標は新妻新妻勝ち、読者ランキング1位を獲得することだったが、どんなに頑張ろうとも、その背中は遠く…。途中、過労のため倒れる真城。休載を告げられた真城を救ったのはライバル達だった。果たして彼らの友情と努力で新妻に勝利することは出来たのだろうか…てなストーリーです。

ド定番な展開ですが、やっぱり好きなんです、こういうストーリー笑

にしてもジャンプは一時期600万部を超える発行部数だったとは恐るべしです。

【映画】バクマン。

数年前に映画館で観たが、面白かったのでTSUTAYAで借りて再鑑賞。

プロの漫画家を目指す高校生真城と高木を主人公としたスポ根マンガ映画。部活もせずにはダラダラと高校生活を送る真城は、半ば強引に高木に誘われマンガの道へ。漫画家であった叔父の影響もあり、画才のある真城とストーリー作成の才能のある高木であったが、同世代には天才高校生漫画家・新妻がいた。

頑張りの結果、新人賞に入選し念願だったジャンプの連載がスタート。次なる目標は新妻新妻勝ち、読者ランキング1位を獲得することだったが、どんなに頑張ろうとも、その背中は遠く…。途中、過労のため倒れる真城。休載を告げられた真城を救ったのはライバル達だった。果たして彼らの友情と努力で新妻に勝利することは出来たのだろうか…てなストーリーです。

ド定番な展開ですが、やっぱり好きなんです、こういうストーリー笑

にしてもジャンプは一時期600万部を超える発行部数だったとは恐るべしです。

【映画】東京喰種

以前漫画で読んで面白かった記憶があり、昨日上映スタートだったので勢いで観てきました。

昼過ぎの上映、ほぼ満席でした。若いカップルが多かったですが、意外と女性一人や年配の方もいて、ちょっとビックリ。


半分ネタバレですが…

食物連鎖のトップにいる人間を捕食する喰種(グール)の物語。主人公カネキは、喫茶店で見かけた女性リゼさんに一目惚れし、デートに誘うことに成功。しかし、リゼさんはグールで、カミキは初デートの帰り道に襲われてしまう…。

偶然が重なりリゼの内臓の一部を移植されたカミキは、その日から人間以外とコーヒー以外を口に出来ないグールと化してしまう。


人間側からすれば自分らを襲う駆除すべき敵のグールであるが、一方でグールはグールなりの共生の仕方を模索しており、カネキは一方的に駆逐しようとする人間の姿勢に疑問を呈し始める。

最終的に、人間側に刺客のマドとアモンに勝利するカミキらであったが、共生への道は見いだせず…というストーリー。


人間が動物に襲われて亡くなったというニュースは毎年のように耳にしますが、見方を変えると人間対グールと同じ構図なのかも。

若干グロいシーンもありますが、2時間切れ間なく楽しめる映画です!

【飲み屋】鶏一番星

金曜、先輩の送別会で利用。

・席は掘りごたつタイプの個室だったが、結構狭い。奥の席の人がトイレ等で部屋から出る時には、同列の人も一緒に出ないといけないくらい…座ってても、ひじがぶつかる位の密着度。

・場所は国分町の中でも少し西側。メインストリートから離れている分、すこし落ち着い立つ雰囲気。

・席や立地の面では欠点もあるが、店員の対応は早めでストレスなく飲める。今回利用した3500円飲み放題コースに唐揚げ食べ放題が含まれていて、コスパもGOOD。

・他の料理も特別珍しいものはなかったが、安定感のあるメニュー構成と言った印象。若手である程度安く仕上げたい、普段使いしたい場合にはいい店かと!

【映画】Mr & Mrs Smith

昔、金曜ロードショーにて放映してて録画してたものを鑑賞。

個人的には括りの難しい作品でした。アクションあり、ドンパチあり、スパイものでもありどことなくウィットがあってコメディ要素もあるような・・笑 ざっくり言うとスミス夫妻(ブラピとアンジー)が繰り広げる痛快スパイ・アクションとでも言いましょうか。

 

夫スミスは妻スミスとホテルのロビーで偶然出会い、恋に落ち、互いに素性を知らぬまま結婚に至る。実は、互いに要人の殺害等特殊任務を遂行する組織に属する暗殺者だった。

結婚後5〜6年は互いに仮面をかぶりながら平穏な日々を過ごしていた二人だったが、運命のいたずらか、同じ人物の暗殺を同時に依頼される。お互いの素性を知った2人は商売敵として殺し合いを始めてしまう。しかし、仮面をかぶりながらの夫婦生活ではあったものの、互いに何かしらの魅力を感じ合っていたことを否定はできず、2人は自分の属する組織を的に回してでも一緒に逃亡しようと試み、ついには・・・というストーリー。

 

ぎりぎりの緊張感の中で、ウィットに富んだ二人の会話にクスっとします。

【グルメ】閖上朝市 〜仙台市内からツーリング〜

気温も少しずつ上がり、過ごしやすい季節になってきたので(梅雨が近いが・・)会社のチャリ好き集団で、仙台発閖上朝市までのツーリングに行ってきました。

朝6時、愛宕大橋手前のファミマに集合し名取川左岸を延々と東へ。

ツーリングコースらしく、信号もなく走りやすいが道に凹凸があったり、一部大きな橋を跨ぐときに砂利道を走らねばならない区間があったりで、コースとしてはもうひと頑張り欲しいところか。ただ、川を眺めながら信号のほとんどない道を気持ちを空っぽにし、知人・友人とくだならいことを喋りつつ走るというのはいい時間だ。

1時間もせずに最下流の橋に至り、そこから復興道を5分程走ると朝市会場へ。

 

7時前だというのに、駐車場は満車状態。市場には海産物、干物、惣菜(揚げ物)屋さんの他、農作物や団子を売っている店もあり、なんでもアリといった感じで見て回るだけで面白い。メインの建物の周りには水餃子や大判焼きの露天が出ていたり、市場敷地の奥の方にはメイプル感というお土産屋兼飲食スペースがある。

でも、ここでも一番の楽しみは何と言っても「市場で買った海産物をそこで焼いて食べる」こと。市場には焼き方スペースがあり、頼むとガスバーナで炭に火をつけ(無料)焼くための準備をしてくれる。ただし、割り箸やお皿は有料(10円)なので買うのが面倒という方は持参すると◯。

今回は集団で行ったので、各々好きな物を買ってシェアするスタイル。

マグロのカマが500円だったり、鯖の干物が3匹500円だったり、一人1000円もあればお腹がはち切れるくらい、美味しい物が食べられます。

個人的には新鮮な魚介類も良かったけど、アジや鯖の干物を炭で炙って食べるとあんなに旨いのか!というのが驚きでした。

 

海外旅行に行ったときも、自分は現地のバザールや市場など、現地の人の生活が透けて見ることのできる場所を見て回るのが好きだ。(安くて美味しいものが好きなだけ?笑)閖上朝市に向かう道も3.11の津波の被害のため、現在復興中。完全なるキレイな姿が見られるのはまだ先になるだろうが、こうやって市場にお金を落とすことも、めちゃめちゃ遠回りだけど復興に一役買っている、のかも。

グルメな人には特にオススメ!

f:id:juntakahashi828:20170618164413j:plain

f:id:juntakahashi828:20170618164311j:plain

 

 

【書評】一流の本質 20人の星を取ったシェフ達の仕事論

タイトル通り、ミシュランガイドで星を獲得したシェフ20人へのインタビューをまとめたもの。料理界というと、どこか閉じた世界のようなイメージがあるが、収録されているシェフ達のコメントを読んでいると、ビジネスと根底は同じであることを認識させられる。

人の育てかた、お客様との向き合い方、自分の磨き方。


一流の人は現状に満足することなく、常に問い続け、答えを求めている。

一時の自分の店の繁栄だけではなく、社会や料理界全体の事を考えレシピや技術を公開している。

自分の成長に対して、もの凄く貪欲。食費や睡眠を削ってでも、一日一日、少しでも成長しようとしている。

目の前の仕事に真摯に向き合っている。


全体を読んで、全員に共通してた姿勢。

料理を知る本としても面白いですし、下手なビジネス書より勉強になりました。オススメ!